遅くなって。まとめ報告です。
※チャートは11時頃のものです
※JAXAのチャートは、まだ復活してません
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■2月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(02/02)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/ 1
09:54 C4.3
02:07 C2.7
2/28
18:32 C8.1
12:56 C2.2
11:22 C2.6
09:43 M1.1 ☆(1991) →03/01 16:43
07:00 C4.2
06:32 C3.6
2/27
21:23 C6.8
19:41 C5.7
18:48 C3.1
17:33 C2.1
2/26
23:45 M1.1 ☆(南半球西側) →02/2/ 06:45
12:37 C3.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月22日 179 (※22日目)
02月23日 185 (※23日目)
02月24日 205 (※24日目)
02月25日 157 (※25日目) ※前日差-48個
02月26日 197 (※26日目) ※前日差+40個
02月27日 227 (※27日目)
02月28日 279 (※28日目) ※前日差+52個 (200個超え2日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/22 sum18 Max3
02/23 sum18 Max3
02/24 sum07 Max2
02/25 sum06 Max4
02/26 sum02 Max1
02/27 sum20 Max5
02/28 sum12 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
03/01 大潮(29.2:朔)【新月】
03/02 大潮(00.8:既朔)
03/03 大潮(01.8:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/01 14時36分:296P/ギャラッド彗星が近日点を通過(周期6.6年)
03/01 17時00分:●新月
03/03 18時41分:294P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.7年)
03/07 22時04分:52P/ハリントン・エーベル彗星が近日点を通過(周期7.6年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
※JAXAはメンテナンス中
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は279個です。100個超え28日目。前日差+52個。200個超え2日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1987、1989、1992、1994、1995です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1990の磁場タイプはβδ型のままです。要警戒。
1982の磁場タイプはβγ型のままです。もうすぐ西へ没しますが要注意。
1991の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
1987の磁場タイプが再びβ型に戻りました。
南半球西寄りに1994が、南半球東寄りに1995がカウントされました。両黒点群とも少し大きめ。
東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。
[黒点数変化]
1981:(↓)07→05個 [β→β]
1982:(↑)32→20個 [βγ→βγ] ※南半球西端
1984:(↓)09→05個 [β→β]
1986:(→)11→08個 [β→β]
1987:(↑)16→29個 [βγ→β]
1988:(↑)10→13個 [β→β]
1989:(↑)03→05個 [α→β]
1990:(↓)07→04個 [βδ→βδ] ※南半球東寄り
1991:(↑)11→18個 [β→βγ] ※南半球東側
1992:(↑)04→07個 [β→β]
1993:(↑)07→17個 [β→β]
1994:(新)09個 [β] ※南半球西寄り
1995:(新)09個 [β] ※南半球東寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
太陽の活動はややおとなしくなっています。フレアはリストへの掲載がない小さめなものが、1992、1993、1994で発生しています。
1987の磁場タイプはβ型に戻りましたが、1982にくわえ、1991の磁場タイプがβγ型になりました。1990の磁場タイプはβδ型のままです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
現時点ではありません
■太陽風■
480km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かくふれています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
02/27 15時(UT)以降、02/28 03時(UT)くらいまで乱れがありました。
その後、02/28 20時(UT) 03/01 03時(UT)に少し反応がありました。
ややギザギザしたラインが続いています。ご注意ください。
●プロトン
徐々に下がってきていますが、通常のレベルに戻るにはもう少しかかりそう。
※JAXAのチャートは2月末くらいまでメンテナンスです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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