まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/ 6
— —
10/ 5
— —
10/ 4
— —
10/ 3
20:41 C2.5
19:40 C2.2
15:35 C9.0 (2173)
12:58 C5.0
11:56 C5.7
09:05 C3.2
07:50 C3.6
03:48 M7.3 ☆(2172)→10/04 10:48
02:07 M1.5 ☆(2173)→10/04 09:07
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月29日 160 ※5日目 【前日差:-40個】
09月30日 166 ※6日目
10月01日 164 ※7日目
10月02日 105 ※8日目 【前日差:-59個】
10月03日 128 ※9日目
10月04日 125 ※10日目
10月05日 106 ※11日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/29 sum11 Max3
09/30 sum13 Max3
10/01 sum14 Max3
10/02 sum13 Max2
10/03 sum04 Max2
10/04 sum10 Max2
10/05 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
05日は「静穏」でした。
※12時現在、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
10/05 長潮(10.9:宵月)
10/06 若潮(11.9:十三夜)
10/07 中潮(12.9:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/06 08時39分:月の距離が最近(0.943、36万2476km、視直径32.5’)
10/08 19時51分:○満月(皆既月食)
10/15 13時29分:303P/ニート彗星が近日点を通過(周期11.4年)
10/16 04時12分:下弦
10/17 22時52分:32P/コマスソラ彗星が近日点を通過(周期9.6年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は106です。
現時点で地球の正面の黒点群2178,2179,2182です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2181の磁場タイプが再びβγ型になりました。要注意。
[黒点数変化]
2176:(↑)02→03個 [β→β]
2177:(↓)08→01個 [β→α]
2178:(↓)13→04個 [β→β]
2179:(→)01→01個 [α→α]
2181:(↑)14→09個 [β→βγ] ※南半球西側
2182:(↓)05→06個 [β→β]
2183:(→)01→01個 [α→α]
2184:(→)01→01個 [α→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
フレアは2177、2178、2181、2184で発生していますが、フレアの発生件数は減り、個々のフレア強度も弱くなっています(
活動は大人しいですが、太陽の西側(端の方)に大きなフィラメントが浮いているので、注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
一時的には450km/s近くまで上がることがあるようですが、引き続き400km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れていましたが、やや南より。
※北半球にコロナホールがあります。10/06~07にかけて影響が届くかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ガタガタしたラインです。所々極小さな反応がありますが、大きな乱れや反応はありません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/05 15時(UT)くらいにトゲのような反応がありました。ややギザギザしたラインですが大きな乱れや反応はありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/05 15時(UT)くらいに少し反応がありましたが、大きな乱れや反応はありません。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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