まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/ 7
01:37 C3.0
00:45 C1.7
10/ 6
— —
10/ 5
— —
10/ 4
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月30日 166 ※6日目
10月01日 164 ※7日目
10月02日 105 ※8日目 【前日差:-59個】
10月03日 128 ※9日目
10月04日 125 ※10日目
10月05日 106 ※11日目
10月06日 086
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/30 sum13 Max3
10/01 sum14 Max3
10/02 sum13 Max2
10/03 sum04 Max2
10/04 sum10 Max2
10/05 sum08 Max2
10/06 sum04 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/06 若潮(11.9:十三夜)
10/07 中潮(12.9:小望月)
10/08 中潮(13.9:十五夜)【満月】※皆既月食
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/08 19時51分:○満月(皆既月食)
10/15 13時29分:303P/ニート彗星が近日点を通過(周期11.4年)
10/16 04時12分:下弦
10/17 22時52分:32P/コマスソラ彗星が近日点を通過(周期9.6年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は86です。
現時点で地球の正面の黒点群は2182,2183,2184です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2181の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2176は西へ没しました。
2177、2179はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2176:(→)03→03個 [β→β]
2178:(↓)04→03個 [β→α]
2181:(↓)09→07個 [βγ→βγ] ※南半球西端
2182:(↑)06→11個 [β→β]
2183:(→)01→01個 [α→α]
2184:(→)01→01個 [α→α]
2185:(新)03個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいです。
今のところ、フレアの主な発生源は2181と2185です。個々のフレア強度が前日よりも強くなってきています。
2181はβγ型のままで西側にあるので、要注意。
太陽の西側(端の方)には、まだフィラメントが浮いているので、こちらも注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
引き続き400km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄り
※そろそろコロナホールの影響が届き始めるかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/06 01時(UT)頃に小さな反応がありました。
UTで日付が変わり、10/07以降、下降を始めています。この後乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々少しギザギザしていますが、大きな反応や乱れは出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかは推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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