まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/ 1
— —
10/31
17:21 C2.3
09:31 C8.2
07:55 C4.8
06:02 C3.3
02:53 C3.4
00:06 C9.5
10/30
22:03 C6.9
21:37 C2.9
14:41 C3.5
13:16 M1.2
10:18 M3.5 ☆(2192)→10/31 17:18
09:33 M1.3 ☆(2192)→10/31 16:33
08:46 C7.1
08:19 C3.6
07:46 C3.0
06:06 M2.3 ☆(2192)→10/31 13:06
04:30 C6.8
03:46 M1.3 ☆(2192)→10/31 10:46
03:22 C3.4
02:06 C6.1
01:07 M1.0 ☆(2192)→10/31 08:07
10/29
23:07 M1.4 ☆(2192)→10/31 06:07
22:38 C5.5
19:15 C8.4
18:53 M1.2 ☆(2192)→10/31 01:53
17:14 M1.0 ☆(2192)→10/31 00:14
15:56 C8.8
15:04 C7.3
12:54 C8.4
12:28 C8.1
12:09 C3.3
10:11 C7.4
00:45 C5.7
00:16 C6.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月25日 115 ※(05日目)
10月26日 138 ※(06日目)
10月27日 120 ※(07日目)
10月28日 109 ※(08日目)
10月29日 084
10月30日 121 ※(01日目)
10月31日 071
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/25 sum14 Max2
10/26 sum18 Max4
10/27 sum19 Max4
10/28 sum19 Max3
10/29 sum12 Max2
10/30 sum09 Max2
10/31 sum11 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
31日は「やや静穏」でした。
※国分寺と山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
11/01 小潮(08.2:九夜月)
11/02 小潮(09.2:十日月)
11/03 長潮(10.2:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/01 23時19分:135P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期7.4年)
11/03 09時29分:月の距離が最近(0.957、36万7879km、視直径32.5’)
11/03 19時32分:月が赤道通過、北半球へ
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※
傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は71個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2196、,2202です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2192はβγ型のまま西へ没しました。
2197、2198、2199はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2192:(→)04→04個 [βγ→βγ] ※南半球西端
2194:(→)01→01個 [α→α]
2195:(↓)01→01個 [β→α]
2196:(↑)01→01個 [α→α]
2200:(→)05→02個 [β→α]
2201:(→)01→03個 [α→β]
2202:(↑)02→03個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりも更に下がりました。
2192が完全に没しました。
大きな黒点群はありませんが、小さな黒点群が散在しています。
中でも2201はやや活発なようです。今の所は小さめなフレア中心ですですが、今後要注意かも。
フィラメントも相変わらず浮いています。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
370km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、一時は500km/s前後まで上がりました。現在はやや下がり、430km/sくらいで推移しています。
磁場は、南北に小さく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
所々小さな反応がはありますが、大きな乱れはありません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/31 10時(UT)~14時くらいにかけてトゲのような反応がありました。
ややギザギザしたラインですが、大きな乱れや反応はありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/31 21時(UT)前後に強い反応があります。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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