まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/26リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/26
— —
11/25
07:06 C2.5
02:51 C2.8
01:11 C2.2
11/24
19:49 C4.1
03:00 C2.4
11/23
19:33 C3.5
17:51 C2.1
15:20 C2.3
14:24 C2.4
02:07 C3.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
11月19日 072
11月20日 083
11月21日 068
11月22日 064
11月23日 066
11月24日 111 ※01日目【前日差+45】
11月25日 120 ※02日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/19 sum15 Max3
11/20 sum11 Max2
11/21 sum19 Max3
11/22 sum12 Max3
11/23 sum16 Max3
11/24 sum11 Max3
11/25 sum07 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「静穏」でした。
※12時現在、国分寺にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
11/26 中潮(03.6:夕月)
11/27 中潮(04.6:夕月)
11/28 中潮(05.6:弓張月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/28 08時12分:月の距離が最近(0.962、36万9827km、視直径32.3’)
11/29 19時06分:上弦(月面Xが見える)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は120個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2216,2219,2220です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2209(旧2192)の磁場タイプはβγδ型のままです。もうすぐ西へ没します。要警戒。
2216の磁場タイプがβγ型のままです。要注意。
2217の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
北半球東端に新しい活動領域があります。
[黒点数変化]
2209:(↓)16→11個 [βγδ→βγδ] ※南半球西端 ★2192の回帰
2216:(↓)23→26個 [βγ→βγ] ※南半球東寄り
2217:(↑)06→10個 [β→βγ] ※南半球東側
2218:(↑)02→02個 [β→β]
2219:(↑)02→08個 [β→β]
2220:(↓)02→03個 [α→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
フレアはほとんど発生していません。
2209(旧2192)は相変わらずβγδ型のままですが、もうすぐ西へ没します。
2216はβγ型のまま。2217が新たにβγ型になりました。
今のところ、活動はおとなしめですが、大きめなフレアに要注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在340km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄りに振れたり北寄りに振れたりしています。(現在は南寄り)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
引き続き、ガタガタしたラインが続いていますが、大きな乱れや反応は出ていません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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