まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/ 3
— —
1/ 2
03:45 C1.8
1/ 1
16:19 C2.1
13:56 C2.1
12/31
15:41 C1.7
02:59 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月27日 111 ※01日目
12月28日 108 ※02日目
12月29日 113 ※03日目
12月30日 102 ※04日目
12月31日 094
01月01日 101 ※01日目
01月02日 113 ※02日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/27 sum10 Max3
12/28 sum13 Max4
12/29 sum24 Max5
12/30 sum15 Max3
12/31 sum09 Max3
01/01 sum09 Max2
01/02 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
01/03 中潮(12.1:十三夜)
01/04 中潮(13.1:小望月)
01/05 大潮(14.1:十五夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/04 02時51分:月が最北(赤緯+18°40.0′)本年最北
01/04 15時19分:地球が近日点通過(0.9832774天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32′31.93″)
01/04 21時08分:C/2013 W2パンスターズ彗星が近日点を通過
01/05 13時53分:○満月
01/06 01時21分:小寒(太陽黄経285°)
01/07 C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が地球に接近(0.47天文単位)
01/07 05時58分:C/2014 Q6パンスターズ彗星が近日点を通過(周期33.5年)
01/10 01時21分:C/2014 S1パンスターズ彗星が近日点を通過
01/10 03時18分:月の距離が最遠(1.055、40万5408km、視直径29.4′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
※JAXAはサーバにつながりませんでした
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は113個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2251、2252、2254です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2251の磁場タイプはβ型になりました。
2253の磁場タイプはβγδ型になりました。要警戒。
南半球西側に2256がカウントされました。
[黒点数変化]
2246:(→)01→01個 [α→α]
2248:(↓)01→01個 [α→α]
2251:(→)06→05個 [βγ→β]
2252:(↓)02→01個 [α→α]
2253:(↑)16→22個 [βγ→βγδ] ※南半球東寄り
2254:(↓)04→01個 [β→α]
2255:(→)01→01個 [β→α]
2256:(新)01個 [β] ※南半球西側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
2251の磁場タイプはβ型になりましたが、2253の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒。
フレアは2248と2253で発生していますが、小さめなフレアのが中心で、発生件数が増えてきました。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが、徐々に350km/sまで下がりました。10時頃から速度が上がり、現在450km/s前後で推移しています。
磁場は南に振れたり北に振れたりしていましたが、南北に激しく振れるようになってきました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
01/02 20時(UT)くらいにかけて落ち込み、その後、23時、01/03 01時頃に反応が出ています。
乱れが続くようなら、要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※サーバにつながりません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※サーバにつながりません。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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