まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/22リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/29
11:43 C3.2
06:32 M1.0 ☆(2277)→01/30 13:32
03:23 C2.2
1/28
22:02 C2.5
19:38 C2.7
14:19 C9.8
13:13 M1.4 ☆(2268)→01/29 20:13
10:24 C4.7
09:54 C4.4
08:50 C5.7
1/27
16:12 C2.1
14:43 C2.4
01:46 M1.1 ☆(2268)→01/28 08:46
1/26
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月22日 063
01月23日 070
01月24日 057
01月25日 065
01月26日 110 ※1日目 前日差+45
01月27日 119 ※2日目
01月28日 140 ※3日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/22 sum19 Max3
01/23 sum09 Max2
01/24 sum11 Max3
01/25 sum06 Max2
01/26 sum20 Max5
01/27 sum15 Max3
01/28 sum11 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
01/29 小潮(08.6:十日月)
01/30 小潮(09.6:宵月)
01/31 長潮(10.6:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は140個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2268,2276です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2268、2271、2275の磁場タイプはβγ型のままです。2268は黒点数を増やしています。要注意。
北半球東端に新しい活動領域があるようです。
南半球東側に2276、北半球東端から2277が回り込んできました。2277、活発なようです。
[黒点数変化]
2268:(→)24→29個 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
2269:(→)05→01個 [β→α]
2271:(→)10→10個 [βγ→βγ] ※北半球西側
2272:(↓)03→01個 [β→α]
2273:(→)06→04個 [β→β]
2275:(↑)11→11個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2276:(新)03個 [β] ※南半球東側
2277:(新)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいでやや高いです。
2268、2271,2275の磁場タイプはβγ型のままです。
新しく北半球東端から2277が回り込んできました。まだ全体は見せませんが、大きいかもしれません。
フレアは2277、2268で発生しています。2277は活発で、今朝発生したM1.0の中規模太陽フレアは2277が発生源です。
東端で発生してM1.0なので、もう少し大きかったかもしれません。
現時点でCME到着予測はありませんが、Protonがやや上昇傾向にあるようです。この後、上がるようなら要注意。
複雑な黒点群が3つもあるので、大き目なフレアに注意。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
500km/sを超える高速な状態まで上がりましたが、徐々に下がり、現在は360km/s前後で推移しています。
磁場は、ほぼフラットな状態が続きました。現在は、わずかに南北に振れるようになってきています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
01/28 22時(UT)くらいから乱れはじめ、01/28 07時(UT)くらいまで乱れがありました。
01/28 10時(UT)くらいにはピンポイントの反応が出ています。
12時現在、再び乱れの兆候があります。この後乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
急上昇はありませんが、やや上昇傾向にあります。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
引き続き、所々トゲのような反応があります。ギザギザしたラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/27 21時(UT)~23時(UT)くらいにかけて乱れがありました。その後は、所々ゆるい反応がありますが、大きな乱れ等はありません。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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