まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/18
— —
2/17
— —
2/16
— —
2/15
— —
2/14
— —
2/13
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月11日 076
02月12日 050
02月13日 059
02月14日 049
02月15日 045
02月16日 044
02月17日 040
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/11 sum11 Max3
02/12 sum08 Max2
02/13 sum03 Max2
02/14 sum03 Max1
02/15 sum13 Max3
02/16 sum13 Max3
02/17 sum26 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
02/18 中潮(28.6:晦日月)
02/19 大潮(00.1:朔)【新月】
02/20 大潮(01.1:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/19 08時47分:●新月
02/19 08時50分:雨水(太陽黄経330°)
02/19 16時28分:月の距離が最近(0.929、35万6995km、視直径33.5′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は40個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2284です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2282:(09→08)10→07個 [β→β]
2284:(01→01)01→01個 [α→α]
2285:(02→01)03→02個 [β→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同等で低いです。
フレアは殆ど発生していません。(2282でBクラスが1回あった程度)
西の端の方へ移動しましたが相変わらずフィラメントが浮いています。要警戒。
太陽の活動自体はおとなしいですが、チャートに乱れが出ています。要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
コロナホールの影響が届き始めたようで、350km/s前後で推移していた太陽風は、現在450km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしていますが、現在はやや南寄り。
※両極にもコロナホールがあります。こちらの影響は20~21日にかけて届く模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
02/17 23時(UT)頃から02/17 12時(UT)くらいまで強い反応が出ました。
その後、02/17 21時(UT)、再び強い反応が続いています。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
データ欠落の時間帯がありますが、データ復旧直後(02/17 10時(UT)以降)乱れが続いています。
所々ピンポイントの反応も出ています。ご注意ください。(反応箇所が多いため、個別の時間は割愛)
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々反応があります。02/17 21時(UT)以降の反応はやや強め。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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