まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/ 7
08:35 C2.2
06:05 C2.2
00:48 C2.7
3/ 6
13:13 M3.1 ☆(2297)→03/07 20:13
11:35 C3.8
10:18 C2.8
07:45 C1.9
02:58 M1.2 ☆(2297)→03/07 09:58
02:04 C3.5
3/ 5
— —
3/ 4
19:03 C2.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月28日 70
03月01日 66
03月02日 65
03月03日 38
03月04日 43
03月05日 31
03月06日 37
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/28 sum21 Max2
03/01 sum18 Max3
03/02 sum28 Max5
03/03 sum18 Max3
03/04 sum11 Max3
03/05 sum09 Max3
03/06 sum18 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「やや擾乱」でした。
※11時、国分寺にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
03/07 大潮(16.1:立待月)
03/08 大潮(17.1:居待月)
03/09 中潮(18.1:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/13 17時44分:C/2014 N3ネオワイズ彗星が近日点を通過
03/14 02時48分:下弦
03/14 07時35分:D/1884 O1バーナード彗星が近日点を通過(周期5.4年)
03/20 04時38分:月の距離が最近(0.930、35万7584km、視直径32.4′)
03/20 18時36分:●新月(北極海方面で皆既日食、ヨーロッパで部分日食)
03/24 12時32分:44P/ラインムート彗星が近日点を通過(周期7.1年)
03/25 12時19分:P/2008 WZ96リニア彗星が近日点を通過(周期6.2年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は37個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2296です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東寄りに2296がカウントされました、
西側に2295がカウントされました。
2295はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2293:(10→03)09→04個 [β→α]
2296:(新:02)02個 [β] ※南半球東寄り
2297:(新:03)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がって高い状態になってきました。
東端から回り込んできた2297が活発です。
中規模太陽フレアを2回発生させていますが、まだかなり東端にあるため、実際の規模はもう少し大きかったのでは、と思います。
α型でのカウントですが、まだ全体が見えないだけだと思います。今後要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントの噴出にも注意。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
420kms/前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在500km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れています(やや北寄りの振れ)
※北半球にあるコロナホールの影響が8~9日にかけて届く模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
※データ欠落時間帯があります。
03/06 08~09時(UT)くらいにかけて強い反応がありました。
03/07 02時(UT)現在も強い反応が出ています。ご注意ください。
●プロトン
※一部データの欠落があります。
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
03/06 08時(UT)くらいにかけて少し落ち込みがありました。
少し幅のあるラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/06 08時(UT)くらいから少し落ち始め、少し幅のあるラインが続いていますが、大きな乱れや反応は今のところありません。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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