まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/11
11:26 C4.7
04:18 C2.7
4/10
18:23 C2.9
16:57 C7.9
08:36 C3.3
03:52 C6.2
02:13 C5.9
4/ 9
15:24 C5.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
04月04日 68 ※前日差+39
04月05日 66
04月06日 78
04月07日 39 ※前日差-39
04月08日 40
04月09日 37
04月10日 34
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/04 sum13 Max3
04/05 sum10 Max2
04/06 sum06 Max1
04/07 sum03 Max1
04/08 sum03 Max2
04/09 sum19 Max3
04/10 sum28 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
10日は「擾乱」でした。
※11時現在、稚内と国分寺にスポラディックE層あり(山川、沖縄不明)
■潮の切り替わり■
04/11 中潮(21.7:二十三夜)
04/12 小潮(22.7:有明月)【下弦】
04/13 小潮(23.7:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
04/12 12時44分:下弦
04/17 12時48分:月の距離が最近(0.939、36万1023km、視直径33.1′)
04/18 23時05分:310P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.5年)
04/19 03時57分:●新月
04/22 21時43分:174P/エケクルス彗星が近日点を通過(周期34.9年)
04/23 14時28分:218P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.5年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は34個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2318です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2320の磁場タイプはβδ型のままです。δ構造を持つので要警戒。
北半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです(やや活発?)。
[黒点数変化]
2318:(05→02)04→03個 [β→α]
2320:(11→08)13→11個 [βδ→βδ] ※南半球西側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
引き続き、少し強めのCクラスが2320で頻発しています。強めのフレアに要注意。
CMEの影響は抜けました。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントの噴出にも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
430km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在360km/s前後で推移しています。
磁場は北に振れていましたが、現在はやや南寄り

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで10日に日付が変わる頃から09時(UT)頃まで強い反応がありました。
11時(UT)頃、ピンポイントの弱い反応があった後、UTで11日に日付が変わったころから、再び強い反応が続いています。
ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
やや乱れた状態が続いています。04/10 02時前後、12時前後、13時前後、16時前後(いずれもUT)に少し反応が出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや乱れた状態が続いています。04/10 17時(UT)くらいからは収まっていたのですが、04/11 01時(UT)くらいに小さな反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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