まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■05月の特異日■
画像へのリンク
※04/28リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/28
— —
4/27
05:52 C1.4
4/26
03:01 C1.9
4/25
04:04 C1.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
04月21日 153 ※4日目
04月22日 134 ※5日目
04月23日 110 ※6日目
04月24日 079
04月25日 077
04月26日 055
04月27日 042
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/21 sum20 Max3
04/22 sum14 Max3
04/23 sum07 Max3
04/24 sum04 Max2
04/25 sum02 Max1
04/26 sum01 Max1
04/27 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「極めて静穏」でした。
※12時現在、山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
04/28 小潮(09.3:十日月)
04/29 長潮(10.3:宵月)
04/30 若潮(11.3:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
04/29 12時55分:月の距離が最遠(1.054、40万5083km、視直径29.5′)
04/30 17時46分:月が赤道通過、南半球へ
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は42個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2333です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2331の磁場タイプはβ型になりました。
2324は西へ没しました。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2325:(03→03)01→01個 [α→α]
2327:(05→03)03→02個 [α→β]
2331:(10→08)09→07個 [βγ→β]
2333:(01→02)02→03個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より更に下がっています。
2331の磁場タイプはβ型になり、フレアは殆ど発生していません。
やや上昇したまま推移していたProtonは下降に転じましたが、Erectronに乱れが出始めました。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※北半球東側にあるフィラメントはかなり大きいので要警戒。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
一時的に350km/s近くまで上がった模様。やや速度にバラ付がありますが、引き続き、310km/s前後で推移しています。
磁場は南よりに振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に穏やかな推移でしたが、04/27 22時以降、乱れが出始めました。要注意。
●プロトン
04/22 06時(UT)くらいからやや上がったレベルのまま推移していましたが、ようやく下降に転じました。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部データの欠落した時間帯があります。
非常に穏やかな推移でしたが、04/27 06時(UT)以降、所々トゲのような反応が出始めました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※一部データの欠落した時間帯があります。
非常に穏やかな推移でしたが、04/27 09時(UT)くらいからやや乱れはじめています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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