まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/15
— —
8/14
11:54 C1.6
10:54 C1.9
8/13
— —
8/12
— —
8/11
— —
8/10
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
08月08日 092
08月09日 098
08月10日 067
08月11日 087
08月12日 068
08月13日 051
08月14日 046
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/08 sum16 Max4
08/09 sum16 Max3
08/10 sum14 Max2
08/11 sum14 Max3
08/12 sum16 Max3
08/13 sum17 Max3
08/14 sum04 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
14日は「静音」でした。
※13時現在、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
→国分寺、強い
■潮の切り替わり■
08/15 大潮(00.5:既朔)
08/16 大潮(01.5:三日月)
08/17 大潮(02.5:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/16 23時33分:C/2012 LP26パロマ彗星が近日点を通過
08/18 11時33分:月の距離が最遠(1.056、40万5848km、視直径29.4′)
08/19 15時01分:水星と小惑星ジュノーが最接近(01°08.2′)
08/23 04時31分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は46個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2400です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2396は後少しで西へ没します。
2401が少しずつ発達してきています。
[黒点数変化]
2396:(14→04)09→03個 [β→β]
2400:(02→05)07→05個 [β→β]
2401:(03→06)05→08個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいです。
フレアは2401で発生していますが、今のところはリストへの掲載がない小さなフレアばかりです。
南半球西側と北半球西側で発生したフィラメントの噴出の影響と思われるCME到達予測が出されています。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
イベント発行日:2015年8月13日22:06:32.0 JST
CMEの到着時間:2015年8月16日18:16:11.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱所要時間:26時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間
■太陽風■
一時380km/s位まで上がりましたが、現在は340km/s前後で推移しています。
磁場は、僅かに北寄りでしたが、南北に振れるようになってきました。
※正面あたりにあるコロナホールの影響が16日あたりから届く模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではありませんが、大きな乱れ乱れや反応は出ていません。
CME到着予測が出ているのでご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
大きな乱れや反応は今のところ有りませんが、所々、やや幅の有るラインになっていてトゲのような反応もあります。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
全体的には穏やかな推移なのですが、08/14 16時(UT)くらいに上向きの強い反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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