まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/17
10:16 C3.4
10/16
22:36 C4.2
22:19 C4.3
21:45 C3.8
19:14 C3.1
17:56 C3.5
15:01 M1.1 ☆(2434)→10/17 22:01
08:26 M1.1 ☆(2434)→10/17 15:26
07:45 C4.9
06:34 C3.1
04:45 C3.4
03:30 C3.9
01:08 C2.2
10/15
22:42 C3.6
19:41 C2.7
15:22 C1.7
10:22 C1.5
02:37 C1.5
10/14
22:19 C1.8
10/13
23:06 C9.5 (2434)
10:11 C4.5
10/12
06:39 C3.2
10/11
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月10日 022
10月11日 036
10月12日 051
10月13日 058
10月14日 056
10月15日 049
10月16日 068
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/10 sum12 Max3
10/11 sum16 Max3
10/12 sum20 Max4
10/13 sum24 Max4
10/14 sum24 Max5
10/15 sum12 Max2
10/16 sum10 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
16日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/17 中潮(04.1:夕月)
10/18 中潮(05.1:夕月)
10/19 中潮(06.1:弓張月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/21 05時31分:上弦
10/22 03時17分:P/2001 H5ニート彗星が近日点を通過(周期15.0年)
10/23 10時37分:水星と小惑星ジュノーが最接近(01°04.7′)
10/23 10時45分:326P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.2年)
10/25 04時12分:318P/マクノート・ハートレー彗星が近日点を通過(周期20.6年)
10/25 10時49分:22P/コプフ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
10/26 22時01分:月の距離が最近(0.933、35万8463km、視直径33.3′)
10/27 21時05分:○満月
10/28 19時54分:316P/ロニオス・クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.9年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は68個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2431,2432です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2434の磁場タイプはβγ型のままです。黒点数を増やしてきました。要注意。
2433は西へ没しました。
南半球東端から2435が回り込んできました。
北半球東端にも新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2431:(01→01)01→01個 [α→α]
2432:(06→07)06→04個 [β→β]
2434:(08→07)12→22個 [βγ→βγ] ※南半球東側
2435:(新:02)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
2434の磁場タイプはβγ型のままで、活発です。
前日よりフレアの発生件数は少なくなっていますが、フレアは2434と新しく回り込んできた2435で発生しています。
2434で再びM1.1の中規模太陽フレアが発生しました。2435でもC4程度のフレアが発生しているので、こちらの黒点群も今後要注意かも。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は360km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄りに振れた後、北寄りに振れましたが、現在は再び南寄りに振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
やや乱れたラインが続いています。
10/16 02時、06時(UT)前後に少し反応が出ました。
なめらかなラインではありませんが、大きな乱れや反応は出ていません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/16 06~15時(UT)くらいまで少し幅のあるラインで推移しましたが、大きな乱れや反応はありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/16 14時(UT)くらいにトゲのような反応がありましたが、概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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