まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/23
— —
10/22
11:31 C4.4 (2434)
02:48 C7.7
10/21
22:52 C1.7
20:52 C2.6
14:18 C2.7
13:28 C6.3
10:46 C1.6
09:09 C1.7
03:37 C1.8
02:22 C3.9
10/19
22:27 C1.9
10:58 C1.7
10/18
08:03 C6.6
06:48 C4.8
06:11 C4.8
05:34 M1.5 ☆(2437)→10/19 12:34
05:08 M1.1 ☆(2437)→10/19 12:08
03:32 C8.6
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月16日 068
10月17日 083
10月18日 081
10月19日 094
10月20日 077
10月21日 073
10月22日 094
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/16 sum10 Max3
10/17 sum16 Max3
10/18 sum24 Max6
10/19 sum03 Max1
10/20 sum15 Max3
10/21 sum15 Max4
10/22 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「静穏」でした。
※12時現在、稚内、国分寺、山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
10/23 長潮(10.1:宵月)
10/24 若潮(11.1:宵月)
10/25 中潮(12.1:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/22 03時17分:P/2001 H5ニート彗星が近日点を通過(周期15.0年)
10/23 10時37分:水星と小惑星ジュノーが最接近(01°04.7′)
10/23 10時45分:326P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.2年)
10/25 04時12分:318P/マクノート・ハートレー彗星が近日点を通過(周期20.6年)
10/25 10時49分:22P/コプフ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
10/26 22時01分:月の距離が最近(0.933、35万8463km、視直径33.3′)
10/27 21時05分:○満月
10/28 19時54分:316P/ロニオス・クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.9年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は94個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2435,2436,2437,2438です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2436はβγ型になりました。要注意。
南半球西寄りに2438がカウントされ、北半球東端から2439が回り込んできました。
[黒点数変化]
2434:(04→03)06→05個 [β→β]
2435:(01→01)02→01個 [β→α]
2436:(14→14)23→22個 [βδ→βγ] ※北半球東寄り
2437:(02→03)02→03個 [α→β]
2438:(新:02)02個 [β] ※南半球東寄り
2439:(新:02)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
2436はβγ型になり、フレアの発生件数は減りました。
昨日、2434で長時間(かなり長い)タイプのフレアが発生しました。強度はC4.4と小さいですが、Protonが上昇しています。
CME到着予測が出されました。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
イベント発行日:2015 年10月22日23:40:10.0 JST
CMEの到着時間:2015 年10月24日20:49:07.0 JST
到着時間の信頼レベル:±6 時間
外乱所要時間:17時間
外乱期間信頼レベル:±8 時間
■太陽風■
440km/s前後で推移し、400km/sを切るくらいまで下がったのですが、今朝から上昇し、現在460km/s前後で推移しています。(速度にバラつきあり)
磁場は、北寄り。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/22 01時~08時(UT)くらいにかけてと、22時(UT)以降、小さな乱れがあります。
大きな乱れや反応は今のところはありません。
●プロトン
10/22 15時(UT)くらいから徐々に上がりました。現在は下降傾向にあります。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/22 15時(UT)くらいにトゲのような反応がありました。
やや幅のあるラインで推移していますが、大きな乱れや反応は出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/22 15~19時(UT)くらいにかけて乱れがありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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