まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/ 2
09:43 C6.3
06:29 C6.4
05:09 C4.9
02:33 C6.3
01:30 C5.0
11/ 1
15:22 C2.4
12:35 C5.6
10:11 C6.2
09:22 C6.5
08:54 C2.7
07:55 C6.1
06:13 C5.8
05:35 C2.7
04:27 C9.9
03:56 C6.7
02:48 M1.0 ☆(2443)→11/02 09:48
02:22 C2.1
00:49 C1.9
10/31
23:55 C5.2
15:07 C3.8
04:57 C7.9
01:19 C5.2
00:24 C6.1
10/30
23:12 C5.9
22:14 C3.6
21:48 C3.1
20:38 C2.4
18:51 C4.6
17:15 C5.5
16:03 C4.2
14:41 C2.5
13:56 C3.9
13:11 C4.1
12:46 C2.8
09:45 C2.3
10/29
— —
10/28
18:30 C1.9
10/27
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月25日 063
10月26日 072
10月27日 078
10月28日 071
10月29日 101 ※01日目
10月30日 088
10月31日 073
11月01日 088
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/26 sum01 Max1
10/27 sum03 Max2
10/28 sum00 Max0
10/29 sum02 Max2
10/30 sum09 Max3
10/31 sum08 Max2
11/01 sum18 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「やや擾乱」でした。
※12:30現在、国分寺にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
11/02 中潮(20.1:宵月)
11/03 中潮(21.1:宵月)【下弦】
11/04 小潮(22.1:二十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/03 21時24分:下弦
11/05 02時11分:D/1766 G1ヘルフェンツリーダー彗星が近日点を通過(周期4.5年)
11/06 08時13分:P/2008 Y2ギブス彗星が近日点を通過(周期6.8年)
11/08 02時59分:立冬(太陽黄経225°)
11/08 06時49分:月の距離が最遠(1.055、40万5721km、視直径29.4′)
11/12 02時47分:●新月
11/13 02時01分:214P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.9年)
11/14 15時08分:10P/テンペル彗星が近日点を通過(周期5.4年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は88個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2446です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2443の磁場タイプはβγ型になりました。δ構造は無くなったようですが、大きくなってきているので要注意。
北半球西側に2445、北半球西寄りに2446がカウントされました。
2440、2441はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2442:(01→01)01→01個 [α→α]
2443:(15→18)28→28個 [βγδ→βγ] ※北半球側
2445:(新:06)14個 [β] ※北半球西側
2446:(新:04)05個 [β] ※北半球西寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前より若干下がっています。
2443の磁場タイプはβγ型になりましたが、引き続き、非常に活発です。
フレアは2443を中心に、新しくカウントされた2445でも発生しています。
中規模は発生していませんが、それに近い規模のフレアが頻発しています。
CME到着予測はありませんが、磁気嵐が(UTで)2日か3日くらいに発生しそうです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
多少、速度は前後しましたが、引き続き350km/sで推移しています。
磁場は、やや北寄りに振れていましたが、南北に細かく振れています。
※赤道付近の東端にコロナホールが出現しました(両極にもコロナホールあり)。11/03~11/04くらいから届き始める模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
引き続き、断続的に乱れが続いています。
11/01 11時(UT)くらいまでと、20時(UT)以降、強い乱れが続いています。ご注意ください。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部データが欠落した時間帯があります。
11/01 06~15時(UT)くらいにかけて、所々、反応がありました。
11/01 12時(UT)の反応は少し強めですが、それ以外にも小さな反応が出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
11/01 10時(UT)~21時(UT)くらいまで、やや乱れがありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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