太陽フレアと黒点数(2016年01月18日更新)※CME到着予測あり(そろそろ?)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/18
 — —
1/17
 — —
1/16
 00:18 C1.7
1/15
 11:35 C2.8
1/14
 — —
1/13
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月11日 041
 01月12日 029
 01月13日 026
 01月14日 036
 01月15日 038
 01月16日 038
 01月17日 048

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/11 sum15 Max3
01/12 sum16 Max3
01/13 sum14 Max3
01/14 sum13 Max2
01/15 sum02 Max1
01/16 sum05 Max2
01/17 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「静穏」でした。
※11時半現在、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
01/18 小潮(08.1:九夜月)
01/19 小潮(09.1:十日月)
01/20 長潮(10.1:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/19 11時11分:P/2015 P4パンスターズ彗星が近日点を通過(周期15.0年)
01/24 10時46分:○満月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は48個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2485です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端から2486が回り込んできました
北半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。

[黒点数変化]
2480:(04→03)01→01個 [α→α]
2483:(03→02)01→01個 [α→α]
2485:(05→05)06→05個 [β→β]
2486:(新:01)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアは2485でBクラスが1回発生した程度です。
早ければそろそろCMEの影響下に入ってくると思います。チャートに乱れが出始めたら、ご注意ください。
今回のCMEは外乱時間が68時間と長時間です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※細かなものがたくさん浮いています。北半球東寄りのものは少し大きめ。

■CME到着予測■
イベント発行日:2016 年1月15日20:27:25.0 JST
CMEの到着時間:2016 年1月18日21:38:16.0 JST
到着時間の信頼レベル:±6 時間
外乱所要時間:68時間
外乱期間信頼レベル:±8 時間

■太陽風■
一時的には350km/s程度まで上がったようですが、現在は320km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしています。
※南半球の極あたりにコロナホールがカウントされました

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/17 09時(UT)くらいに小さな反応がありましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。
CMEが到着すると乱れが出るかもしれません。乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※データが欠落していて不明

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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