まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■03月の特異日■
画像へのリンク
※02/29リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/17
— —
3/16
15:33 C2.2
3/15
— —
3/14
— —
3/13
— —
3/12
— —
3/11
— —
3/10
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
03月10日 061
03月11日 048
03月12日 056
03月13日 043
03月14日 057
03月15日 044
03月16日 053
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/10 sum14 Max3
03/11 sum26 Max5
03/12 sum13 Max3
03/13 sum07 Max2
03/14 sum16 Max4
03/15 sum26 Max4 ※磁気嵐継続中
03/16 sum24 Max4 ※磁気嵐は収束
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
16日は「擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
03/17 小潮(08.0:九夜月)
03/18 小潮(09.0:十日月)
03/19 長潮(10.0:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/18 04時08分:127P/ホルト・オルムステッド彗星が近日点を通過(周期6.4年)
03/20 春分の日 13時30分:春分(太陽黄経0°、東京日出:05時44分、日入:17時53分)
03/23 20時47分:半影月食
03/23 21時01分:○満月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は53個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2519,2523です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球西側に2523、北半球東端に2524がカウントされました。
2513、2522はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2519:(02→05)01→04個 [α→β]
2521:(06→05)10→05個 [β→β]
2523:(新:03)03個 [β] ※南半球西側
2524:(新:02)01個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
個々のフレア強度は前日よりも高くなっていています。(C2.2は2522で発生)
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東側とほぼ正面あたりに少し長めのフィラメントがあります。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
500km/s前後で推移していましたがコロナホールの影響で徐々に上がり、現在550km/s付近で速度にバラ付があります。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしていましたが、現在は南に強く振れています。
※南半球東側、極から伸びるコロナホールは更に発達。北半球東側のコロナホールが発達しています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
03/15 20時(UT)頃に反応が出た後、22時~24時(UT)くらいまで強い反応がありました。
その後、やや乱れたラインで推移し、03/16 21時頃から乱れ始め、23時(UT)頃に強いピンポイントの反応が出ています。ご注意ください。
●プロトン
03/16 08時(UT)くらいから上昇しました。現在は下降に転じています。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
引き続き、幅のあるラインで推移しています。
所々、反応も出ています(箇所が多いので個別の詳細は割愛)。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/15 12時(UT)以降、乱れ気味のラインが続いています。
03/15 12時、18時、22時、23時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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