まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■03月の特異日■
画像へのリンク
※02/29リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/22
— —
3/21
— —
3/20
10:22 C3.7
09:31 C1.2
3/19
— —
3/18
— —
3/17
— —
3/16
15:33 C2.2
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
03月15日 044
03月16日 053
03月17日 066
03月18日 019 ※前日差-37 ※正しくは29個です
03月19日 026
03月20日 025
03月21日 025
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/15 sum26 Max4 ※磁気嵐継続中
03/16 sum24 Max4 ※磁気嵐は収束
03/17 sum26 Max4
03/18 sum14 Max4
03/19 sum21 Max4
03/20 sum17 Max4
03/21 sum15 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
03/22 中潮(13.0:小望月)
03/23 大潮(14.0:十五夜)【満月】
03/24 大潮(15.0:十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/23 20時47分:半影月食
03/23 21時01分:○満月
03/25 23時17分:月の距離が最遠(1.057、40万6125km、視直径29.4′)
03/26 17時05分:104P/コワル彗星が近日点を通過(周期5.9年)
04/01 00時17分:下弦
04/02 09時32分:100P/ハートレー彗星が近日点を通過(周期6.4年)
04/07 20時24分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は25個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2524です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
特になし
[黒点数変化]
2519:(01→01)01→01個 [α→α]
2524:(12→12)04→04個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは発生していませんが、大きなコロナホールが出現しました。今後の発達度合によっては要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:ほぼ正面あたりに小さなフィラメントあり。西端にもやや長めなフィラメントがあります。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが、少し下がり、400km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり南に振れたりしています。
※北半球東側、極から赤道付近にまで達する細長いコロナホールがあります。その南には小さなコロナホールもあり。
南半球東側、極から伸びるコロナホールは縮小。北半球の西寄りにあるコロナホールは前日よりは少し縮小。そろそろ影響が届くかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではありませんが、大きな乱れや反応は出ていません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々、小さなトゲのような反応はありますが、大きな乱れや反応は出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/21 14時~18時(UT)くらいまで少し乱れがありました。
18時以降、03/22 01時(UT)過ぎくらいまでの間、データが欠落しています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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