まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/29
— —
3/28
11:19 C2.1
3/27
— —
3/26
— —
3/25
— —
3/24
— —
3/23
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
03月22日 013
03月23日 014
03月24日 025
03月25日 024
03月26日 023
03月27日 023
03月28日 023
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/22 sum12 Max3
03/23 sum14 Max2
03/24 sum08 Max2
03/25 sum08 Max2
03/26 sum04 Max1
03/27 sum22 Max4
03/28 sum18 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「やや擾乱」でした。
※12:00現在、沖縄にスポラディックE層あり。
■潮の切り替わり■
03/29 中潮(20.0:宵月)
03/30 中潮(21.0:宵月)
03/31 小潮(22.0:二十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
04/01 00時17分:下弦
04/02 09時32分:100P/ハートレー彗星が近日点を通過(周期6.4年)
04/07 20時24分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は23個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2526です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
北半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。
[黒点数変化]
2524:(03→02)01→01個 [α→α]
2526:(03→03)02→02個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態が続いています。
フレアは2524と2526で数回発生していて、前日よりもフレア件数は増減り、個々のフレア強度も少し弱くなっています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球西寄りに少し長めのフィラメントが浮いています。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
470km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在は500km/s前後で推移しています(速度にバラつきあり)。
磁場は、北寄りで南北に激しく振れています。
※南半球西側に小さなコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
03/28 04時(UT)くらいまでやや激しい反応がありました。
22時(UT)以降、再び激しい反応が出ています。乱れが続くようなら要注意
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
引き続き、やや幅のあるラインで推移しています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや幅のあるラインで推移しています。03/28 19時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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