太陽フレアと黒点数(2016年04月13日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/13
 — —
4/12
 16:40 C1.8
4/11
 — —
4/10
 07:49 C1.8
4/09
 21:59 C2.7
 14:24 C1.6
4/08
 — —
4/07
20:04 C1.9
 09:56 C1.4

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月06日 013
 04月07日 026
 04月08日 027
 04月09日 029
 04月10日 026
 04月11日 042
 04月12日 034

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/06 sum06 Max2
04/07 sum14 Max5
04/08 sum06 Max3
04/09 sum02 Max2
04/10 sum14 Max3
04/11 sum08 Max3
04/12 sum21 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「やや擾乱」でした。

■潮の切り替わり■
04/13 中潮(05.7:弓張月)
04/14 中潮(06.7:宵月)【上弦】
04/15 小潮(07.7:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
04/14 12時59分:上弦
04/14 22時:月面Xが見える
04/21 02時12分:C/2013 X1パンスターズ彗星が近日点を通過
04/22 01時05分:月の距離が最遠(1.057、40万6351km、視直径29.4′)
04/22 14時24分:○満月(今年最小の満月)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は34です。
現時点で地球の正面の黒点群は2529です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。

[黒点数変化]
2529:(12→12)19→12個 [β→β]
2530:(04→04)03→02個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアは2529で発生しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:データが取得できず、不明。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
400/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在560km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れています。
※ほぼ正面西側にある赤道付近から南に向かってコロナホールが伸びています。そろそろ影響が届くかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
04/11 22時(UT)くらいから04/12 12時(UT)過ぎまで激しい反応がありました。
その後、18時(UT)以降からも激しい乱れが出ています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部データが欠落した時間帯があります。
04/12 18時(UT)前後に反応がありました。その後、やや幅のあるラインで推移しています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
04/12 13時(UT)以降、乱れが出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント