太陽フレアと黒点数(2016年06月04日更新) ※無黒点状態

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/ 4
 — —
6/ 3
 — —
6/ 2
 — —
6/ 1
 — —
5/31
 — —
5/30
 16:32 C1.4
5/29
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月28日 031
 05月29日 025
 05月30日 056
 05月31日 040
 06月01日 030
 06月02日 027
 06月03日 — ※無黒点

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/28 sum21 Max4
05/29 sum10 Max2
05/30 sum15 Max3
05/31 sum17 Max3
06/01 sum11 Max2
06/02 sum01 Max1
06/03 sum00 Max0
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
03日は「極めて静穏」でした。
※11:30現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり(稚内は不明)

■潮の切り替わり■
06/04 中潮(28.3:晦日月)
06/05 大潮(00.0:朔)【新月】
06/06 大潮(01.0:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
06/04 23時00分:C/2013 X1パンスターズ彗星(6.4等)がみずがめ座のらせん状星雲NGC 7293に最接近(0.4°)
06/05 12時00分:●新月
06/10 17時28分:157P/トリトン彗星が近日点を通過(周期6.3年)
06/10 20時13分:入梅(太陽黄経80°)
06/11 09時14分:202P/スコッティ彗星が近日点を通過(周期7.3年)
06/12 17時10分:上弦
06/14 07時22分:P/2011 A2スコッティ彗星が近日点を通過(周期5.5年)
06/15 21時00分:月の距離が最遠(1.054、40万5024km、視直径29.5′)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点群はありません。

■黒点群の動向■
無黒点状態です

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で非常に低い状態です。
黒点群がありません。フレアは発生していません。
UTで4日~5日くらいにかけて磁気嵐が発生する可能性があるようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球正面付近に小さなフィラメントがいくつか浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き、310km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしています。
※赤道付近のコロナホールは西寄りへ移動。こちらの影響が04日くらいから届くかも?

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
非常に穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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