太陽フレアと黒点数(2016年07月24日更新)※中規模太陽フレア×2発

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■07月の特異日■
画像へのリンク
※07/10リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/24
 10:09 C1.9
 02:35 C2.4
7/23
 21:48 C1.8
 14:00 M7.6 ☆(2567)→07/24 21:00
 10:46 M5.0 ☆(2567)→07/24 17:46
 05:03 C2.4
7/22
 15:35 C6.6
 07:32 C3.6
7/21
 22:17 C2.2
 21:47 C9.2 (2567)
 19:56 C7.2
 10:33 M1.0 ☆(2567)→07/22 17:33
 09:41 M1.2 ☆(2567)→07/22 16:41
 09:18 C3.7
 08:45 C3.4
 07:00 C4.7
7/20
 12:31 C2.5
 12:07 C4.2
 11:37 C1.6
7/19
 — —
7/18
 17:10 C4.4
 07:56 C6.6(2565)
※時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月17日 051
 07月18日 068
 07月19日 058
 07月20日 056
 07月21日 049
 07月22日 036
 07月23日 034

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/17 sum09 Max2
07/18 sum05 Max2
07/19 sum07 Max4
07/20 sum23 Max4
07/21 sum12 Max3
07/22 sum16 Max3
07/23 sum15 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「やや静穏」でした。
※12:30、国分寺、沖縄にスポラディックE層あり(稚内不明)

■潮の切り替わり■
07/24 中潮(19.7:宵月)
07/25 中潮(20.7:宵月)
07/26 中潮(21.7:二十三夜)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
07/24 18時00分:P/2009 K1ギブス彗星が近日点を通過(周期7.1年)
07/25 07時31分:150P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期7.7年)
07/27 08時00分:下弦
07/27 20時37分:月の距離が最近(0.962、36万9662km、視直径32.3′)
08/02 23時00分:9P/テンペル彗星が近日点を通過(周期5.6年)
08/03 05時45分:●新月
08/07 10時53分:立秋(太陽黄経135°)
08/08 08時55分:C/2014 R3パンスターズ彗星が近日点を通過
08/10 09時05分:月の距離が最遠(1.052、40万4262km、視直径29.5′)
08/11 03時21分:上弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

※JAXAはサーバにつながりませんでした。

■黒点数など■
黒点数は34個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
2565はもうすぐ西へ没します。

[黒点数変化]
2565:(04→03)04→04個 [α→α]
2567:(08→08)12→10個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
昨日、M5.0の中規模太陽フレアの後にM7.6の中規模太陽フレアが2567で発生しました。
現時点でこれら中規模太陽フレアのCME到着予測等はありませんが、シミュレーション動画を見ると影響の端っこが届くか届かないかといった具合。一応、念のためご注意を。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに接続できないため、不明。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしています。
※北半球西寄りにコロナホールがカウントされました。南半球東端の小さめのコロナホールは更に東側へ移動。

※テスト掲載

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
07/23 10時(UT)頃まで激しい乱れが続きました。
UTで24日になってから乱れの兆候が少し出ています。この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
07/23 08時(UT)くらいに微増しましたが、現在はほぼ通常のレベルです。

●JAXAはサーバにつながりません(メンテ中?)

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※試しに全エリア掲載




コメント