太陽フレアと黒点数(2016年07月31日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/31
 — —
7/30
 — —
7/29
 — —
7/28
 — —
7/27
 — —
7/26
 — —
7/25
 18:00 C1.8
 02:12 M1.9 ☆(2567)→07/26 09:12
※時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月24日 016
 07月25日 000 ※無黒点状態
 07月26日 000 ※無黒点状態
 07月27日 000 ※無黒点状態
 07月28日 013
 07月29日 013
 07月30日 013

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/24 sum20 Max4
07/25 sum23 Max4
07/26 sum08 Max2
07/27 sum04 Max1
07/28 sum23 Max4
07/29 sum18 Max3
07/30 sum09?Max0?
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
30日は「静穏」でした。
※12:15現在、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
07/31 若潮(26.7:有明月)
08/01 中潮(27.7:暁月)
08/02 中潮(28.7:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/02 23時00分:9P/テンペル彗星が近日点を通過(周期5.6年)
08/03 05時45分:●新月
08/07 10時53分:立秋(太陽黄経135°)
08/08 08時55分:C/2014 R3パンスターズ彗星が近日点を通過
08/10 09時05分:月の距離が最遠(1.052、40万4262km、視直径29.5′)
08/11 03時21分:上弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は13個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2570:(05→04)03→03個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態です。
黒点群カウントされていない領域(南半球東端)でBクラスのフレアが発生しています。
28日にフィラメントの噴出があったようです。CME到着予測は出されていませんが、もしかしたらUT:08/01(日本時間だと07/31?)に少し影響があるかもしれません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに接続できないため、不明。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
530km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、フラットに近かったのですが、南北に細かく振れるようになってきました。
※赤道付近のコロナホールはほぼ正面から東寄りに広がっています。
北の極から東半球東端にかけて南北に細長いコロナホールがカウントされました。

■コロナホール※テスト掲載

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
07/30 01時、04時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ていますが、それ以外は穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
非常に穏やかな推移ですが、ここ数時間はやや幅のあるラインで推移しています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※試しに全エリア掲載




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