まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■09月の特異日■
画像へのリンク
※09/04リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/11
— —
9/10
— —
9/ 9
— —
9/ 8
— —
9/ 7
— —
9/ 6
— —
9/ 5
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月04日 059
09月05日 022 ※前日差-37個
09月06日 032
09月07日 050
09月08日 049
09月09日 065
09月10日 066
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/04 sum29 Max4 ※磁気嵐は収束しました
09/05 sum21 Max4
09/06 sum17 Max3
09/07 sum19 Max4
09/08 sum17 Max3
09/09 sum02 Max1
09/10 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
10日は「静穏」でした。
※11:45時現在、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
09/11 小潮(09.7:宵月)
09/12 長潮(10.7:宵月)
09/13 若潮(11.7:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
09/13 14時47分:C/2015 H2パンスターズ彗星が近日点を通過
09/17 03時54分:半影月食
09/17 04時05分:○満月
09/19 02時00分:月の距離が最近(0.941、36万1896km、視直径33.0′)
09/22 23時21分:秋分(太陽黄経180°、東京日出:05時29分、日入:17時38分)
09/23 18時56分:下弦
09/24 01時45分:月が最北(赤緯+18°28.4′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は66個です。
現時点で地球正面の黒点群は2589、2591です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
2585の磁場タイプが再びβδ型になりました。要警戒、
北半球東寄りに2591がカウントされました
2590はカウントされなくなりました。
2589が黒点数を増やして大きくなってきています。
[黒点数変化]
2585:(11→12)13→09個 [βγ→βδ] ※北半球西端
2588:(06→00)01→01個 [α→α]
2589:(04→06)07→12個 [β→β]
2591:(新:05)04個 [β] ※北半球東寄り
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは、2585、2589、2591で発生していますが、いずれもリストへの掲載がない小さなフレアです。
2585の磁場タイプが再びβδ型になりました。要警戒。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに接続できないため、詳細不明

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
※一部データの欠落した時間帯があります。
速度は少し下がり、350km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れています。振れ幅は小さい
※北半球東端の小さなコロナホールはカウントされなくなりました。
南半球の極の近くの東側に小さなコロナホールがカウントされました。
南の極にあったコロナホールの影響がそろそろ届くかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
レベルは下降傾向でしたが少し上がっています。
滑らかなラインではありませんが、大きな乱れや反応は出ていません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。09/10 23時(UT)くらいからやや幅のあるラインで推移しています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です






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