太陽フレアと黒点数(2017年03月24日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

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■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/24
 — —
3/23
 — —
3/22
 — —
3/21
 — —
3/20
 — —
3/19
 — —
3/18
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月17日 000 ※無黒点12日目
 03月18日 000 ※無黒点13日目
 03月19日 000 ※無黒点14日目
 03月20日 000 ※無黒点15日目
 03月21日 011 (NOAAの値。NICTは12でカウントしたようです)
 03月22日 012
 03月23日 012

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/17 sum00 Max0
03/18 sum01 Max1
03/19 sum00 Max0
03/20 sum03 Max2
03/21 sum25 Max4
03/22 sum24 Max4
03/23 sum14 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「やや静穏」でした。
※12:15現在、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
03/24 長潮(25.5:有明月)
03/25 若潮(26.5:有明月)
03/26 中潮(27.5:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
03/28 11時57分:●新月
03/30 21時32分:月の距離が最近(0.947、36万3854km、視直径32.8′)
04/04 03時39分:上弦
04/11 15時08分:○満月
04/12 00時34分:182P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期5.1年)
04/13 15時26分:P/2016 A3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期21.3年)
04/14 06時50分:41P/タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星が近日点を通過(周期5.4年)
04/15 19時05分:月の距離が最遠(1.055、40万5475km、視直径29.5′)
04/15 19時31分:54P/デヴィコ・スイフト・ニート彗星が近日点を通過(周期7.4年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は12個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
2643:(01→02)02→02個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態です。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:西側を中心に小さなフィラメントが多数浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■・・・コロナホール影響下
680km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在は580km/s前後で推移しています。
磁場は北寄り

■コロナホール■・・・全部で3つ
南半球西側のコロナホールは西端へ移動。現在このコロナホールの影響下。
南半球東端のコロナホールが更に発達しています。このコロナホールの中に小さなコロナホールがカウントされました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
03/23 00時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ました。レベルは上昇していましたが、03/24 02時(UT)過ぎからは下降に転じています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
大きな乱れや反応は出ていませんが、03/23 13時(UT)以降、幅のあるラインで推移しています。(所々トゲのような反応もあり)

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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