まとめ報告です。
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■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/29リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/ 7
— —
6/ 6
— —
6/ 5
18:34 C1.2
14:07 C2.7
6/ 4
04:19 C2.5
6/ 3
23:45 C2.5
18:36 C2.1.
02:49 C8.0 (2661)
6/ 2
07:03 C2.4
02:53 C1.4
6/ 1
18:20 C2.5
10:11 C6.6 (2661)
08:05 C2.0
05:52 C1.3
03:42 C1.3
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
05月31日 011
06月01日 018
06月02日 019
06月03日 022
06月04日 023
06月05日 022
06月06日 018
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/31 sum10 Max2
06/01 sum15 Max3
06/02 sum07 Max2
06/03 sum19 Max4
06/04 sum04 Max1
06/05 sum10 Max2
06/06 sum11 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「やや静穏」でした。
※11:45現在、国分寺、山川にスポラディックE層あり
→山川にスポラディックE層あり(稚内、沖縄不明)
■潮の切り替わり■
06/07 中潮(12.3:十三夜)
06/08 中潮(13.3:小望月)
06/09 大潮(14.3:十五夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
06/09 07時21分:月の距離が最遠(1.057、40万6401km、視直径29.4′)
06/09 22時10分:○満月(本年最遠の満月)
06/10 12時57分:47P/アッシュブルック・ジャクソン彗星が近日点を通過(周期8.4年)
06/12 17時19分:C/2015 V2ジョンソン彗星が近日点を通過
06/13 00時50分:P/1999 XN120カタリナ彗星が近日点を通過(周期8.6年)
06/17 20時33分:下弦
06/19 14時11分:90P/ゲーレルス彗星が近日点を通過(周期14.9年)
06/22 13時14分:227P/カタリナ・リニア彗星が近日点を通過(周期6.8年)
06/23 19時52分:月の距離が最近(0.931、35万7937km、視直径33.4′)
06/24 11時31分:●新月
06/24 14時24分:P/2000 S1スキッフ彗星が近日点を通過(周期17.1年)
■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は18個です。
現時点で地球正面の黒点群は2661です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
2661の磁場タイプがβ型に戻りました。
[黒点数変化]
2661:(12→12)12→08個 [βδ→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは前日同様2661で発生しています。
2661の磁場タイプはβ型に戻り、個々のフレア強度は前日よりもやや弱くなっています。
(Spaceweather.comのMクラス予測は1%に下がりました。)
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球の曲付近、東端と西端に小さなフィラメントが浮いています。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
380km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在は360km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りで南北に振れています。

■コロナホール■
南の極のコロナホールはカウントされなくなりました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで06/06 になった頃から落ち込み始め、06/06 03時(UT)頃に強いピンポイントの反応がありました。
これ以外に大きな乱れや反応はありません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です





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