太陽フレアと黒点数(2017年06月27日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

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■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/29リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/27
 — —
6/26
 — —
6/25
 — —
6/24
 — —
6/23
 — —
6/22
 — —
6/21
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月20日 034
 06月21日 035
 06月22日 023
 06月23日 022
 06月24日 028
 06月25日 020
 06月26日 019

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/19 sum08 Max3
06/20 sum02 Max1
06/21 sum05 Max2
06/22 sum07 Max2
06/23 sum10 Max2
06/24 sum19 Max3
06/25 sum17 Max4
06/26 sum10 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「静穏」でした。
※12時現在、稚内、国分寺にスポラディックE層あり(山川、沖縄不明)
→稚内、非常に強い

■潮の切り替わり■
06/27 中潮(03.0:夕月)
06/28 中潮(04.0:夕月)
06/29 中潮(05.0:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
06/30 14時02分:71P/クラーク彗星が近日点を通過(周期5.6年)
07/01 09時51分:上弦
07/04 05時11分:地球が遠日点通過(1.016676天文単位、1億5209万2504km、太陽の視直径31′28″)
07/06 13時28分:月の距離が最遠(1.056、40万5934km、視直径29.4′)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は19個です。
現時点で地球正面の黒点群は2664です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2664の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2664:(07→07)10→09個 [β→βγ] ※北半球西寄り
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より僅かに上がっています。
フレアは2664でリストへの掲載がない小さなフレアが発生しています。
2664は磁場タイプがβγ型になったので要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東寄りに小さなフィラメントが浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
速度は少し上がり、現在510km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に極小さく振れています。

■コロナホール■
今日はカウントされていません。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/26 01時、07時(UT)頃にピンポイントの反応がありました。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
メンテナンス明けでデータなし

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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