まとめ報告です。
2017/10/02 に小惑星2012 TC4(直径16m)が0.1 LD(地球と月の距離の1/10)のあたりを通過するようです。
※1 LD = 384,401 kmなので、0.1LD = 38,440 kmの距離という事になります。
■ぽりぽりさんのサイト
こちら
■08月の特異日■
画像へのリンク
※08/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/27
— —
8/26
— —
8/25
16:11 C5.5
8/24 ・・・24日の分、訂正が入ったかも??
02:41 C1.9
8/23
22:11 C2.2
15:22 C1.6
04:27 C1.9
02:30 C1.9
8/22
06:46 C1.4
05:11 C1.5
02:38 C3.0
8/21
12:05 C5.9
04:16 C9.4
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
08月20日 044
08月21日 043
08月22日 048
08月23日 040
08月24日 043
08月25日 039
08月26日 035
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/20 sum20 Max3
08/21 sum15 Max3
08/22 sum21 Max4
08/23 sum24 Max4
08/24 sum14 Max4
08/25 sum09 Max2
08/26 sum04 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「静穏」でした。
※13:15現在、稚内、国分寺、山川にスポラディックE層あり(沖縄不明)
→国分寺強い
■潮の切り替わり■
08/27 中潮(05.4:夕月)
08/28 中潮(06.4:弓張月)
08/29 小潮(07.4:宵月)【上弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/29 00時56分:C/2015 VL62レモン・楊・パンスターズ彗星が近日点を通過
08/29 17時13分:上弦
09/01 ぎょしゃ座流星群が極大(出現期間8月25日~9月8日)
09/01 06時29分:145P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期8.4年)
09/06 16時03分:○満月
09/07 08時49分:C/2016 T3パンスターズ彗星が近日点を通過
09/12 15時25分:下弦
09/14 01時06分:月の距離が最近(0.962、36万9860km、視直径32.3′)
09/14 22時02分:月が最北(赤緯+19°15.2′)
■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は35個です。
現時点で地球正面の黒点群は2672です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
2671の磁場タイプはβγ型のままです。2671は数日で西へ没しますが要注意。
2672の磁場タイプもβγ型のままです。要注意
[黒点数変化]
2671:(23→24)07→05個 [βγ→βγ] ※北半球西端
2672:(12→13)12→10個 [βγ→βγ] ※北半球西寄り
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですよりやや上がっています。
フレアは2671と2672で発生していますが個々のフレア強度は弱まっています。
2671も2672も磁場タイプがβγ型のままです。2671は数日で西へ没しますが、しばらくの間は要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されません
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
一時的に450km/sを超えた時間帯もあるようですが、引き続き360km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄り

■コロナホール■
北の極から東端を経て赤道付近にまで伸びるコロナホールがカウントされました。
南半球東側に小さなコロナホールがカウントされました。
これらの影響が09/01頃から届き始めるかも

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではありませんが、大きな乱れや反応は出ていません。
●プロトン
通常のレベルです
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です





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