太陽フレアと黒点数(2017年09月23日更新)

まとめ報告です。

2017/10/12 に小惑星2012 TC4(直径16m)が0.1 LD(地球と月の距離の1/10)のあたりを通過するようです。
※1 LD = 384,401 kmなので、0.1LD = 38,440 kmの距離という事になります。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら

■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/23
 — —
9/22
 — —
9/21
 — —
9/20
 — —
9/19
 — —
9/18
 — —
9/17
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月16日 013
 09月17日 013
 09月18日 012
 09月19日 011
 09月20日 022
 09月21日 022
 09月22日 022

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/16 sum25 Max4
09/17 sum23 Max4
09/18 sum24 Max4
09/19 sum11 Max3
09/20 sum13 Max4
09/21 sum08 Max2
09/22 sum06 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「静穏」でした
※12:45 稚内と山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
09/23 大潮(02.9:夕月)
09/24 中潮(03.9:夕月)
09/25 中潮(04.9:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
09/24 16時57分:213P/ファンネス彗星が近日点を通過(周期6.1年)
09/27 15時50分:月の距離が最遠(1.052、40万4348km、視直径29.5′)
09/28 11時54分:上弦
09/30 05時25分:263P/ギブス彗星が近日点を通過(周期5.4年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は22個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2680はもうすぐ西へ没します。

[黒点数変化]
2680:(02→02)01→01個 [α→α]
2681:(02→02)01→01個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています(上昇傾向)。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
一時340km/s前後まで下がりましたが、現在は390km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に大きく振れています

■コロナホール■
南半球ほぼ正面のコロナホールはカウントされなくなりました。
北半球東端のコロナホールが更に発達しています。
南半球にあったコロナホールの影響がそろそろ届くかも?

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/22 18時(UT)過ぎから下降しています。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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