太陽フレアと黒点数(2021年06月08日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX時
6/ 7
 — —
6/ 6
 — —
6/ 5
 — —
6/ 4
 — —
6/ 3
 — —
6/ 2
 — —
6/ 1
 13:07 C1.7(2827)

■黒点数■ 手計算
 06月01日 020
 06月02日 030
 06月03日 028
 06月04日 030
 06月05日 030
 06月06日 042
 06月07日 053

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/01 sum01 Max1
06/02 sum09 Max3
06/03 sum13 Max3
06/04 sum07 Max1
06/05 sum09 Max2
06/06 sum07 Max2
06/07 sum22 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※07日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/08 中潮(27.3:有明月)※月最遠日
06/09 中潮(28.3:晦日月)
06/10 大潮(29.3:朔)【新月】※新月&大潮※干支重複★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/08 11時27分:月の距離が最遠(1.057、40万6228km、視直径29.4′)
06/10 15時:P/2016 P1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.7年)
06/10 19時53分:新月(カナダ、北極海、ロシアで金環日食)
06;16 01時:111P/ヘリン・ローマン・クロケット彗星が近日点を通過(周期8.4年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は42です
現時点で地球正面の黒点群は2829です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球西端に2831がカウントされました
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです
2827、2830、2831はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
2827:(03→02)01→01 [α→α] ※北半球西端
2829:(06→06)05→08 [β→β] ※南半球西寄り
2830:(03→06)06→03 [β→β] ※南半球西端
2831:(新:04)01 [α] ※北半球西端
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアはあちこちの黒点群でBクラスのフレアが数回発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球中心付近と西端に小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
300~320km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在550km/s前後で推移しています
磁場は、南北に振れた後、フラットに近い状態

■コロナホール■
南半球西側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有り

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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