太陽フレアと黒点数(2021年10月29日更新)※大規模太陽フレア&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX時
10/29
 11:07 C3.6
 04:26 C3.2
 03:07 C3.2
 02:35 C4.7
 00:20 X1.0(2887)★
10/28
 22:47 C3.8
 22:15 C3.3
 21:11 C2.2
 19:21 M2.2(2887)★
 16:36 M1.4(2891)★
 06:52 C1.6
 05:46 C2.1
 03:48 C2.1
 01:23 C2.1
10/27
 21:12 C2.3
 20:52 C1.6
 19:18 C1.6
 18:37 C2.8
 17:44 C1.7
 14:48 C8.5
 14:22 C3.1
 08:09 C2.1
 00:46 M1.0(2891)★
10/26
 23:19 C1.2(?)
 20:14 C4.8(?)
 18:42 C5.0(?)
 14:58 C7.8(2891)
 11:41 M1.3(2891)★
 10:43 C3.5(?)
 09:50 C9.3(2891)
 06:56 C4.6(2891)
 04:49 C8.5(2891)
10/25
 — —
10/24
 — —
10/23
 — —

■黒点数■ 手計算
 10月22日 028
 10月23日 032
 10月24日 046
 10月25日 081
 10月26日 095
 10月27日 091
 10月28日 096

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/22 sum02 Max1
10/23 sum03 Max1
10/24 sum06 Max2
10/25 sum05 Max2
10/26 sum06 Max2
10/27 sum02 Max1
10/28 sum01 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※28日は「極めて静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/29 小潮(22.7:有明月)【下弦】
10/30 小潮(23.7:有明月)※月最遠5日目※干支重複★
10/31 小潮(24.7:二十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/29 05時05分:下弦
11/11 00時:424P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期9.3年)
11/11 06時:P/2021 R6グレーラー彗星が近日点を通過(周期15.7年)
11/02 10時:67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
11/03 05時:P/2005 L1マクノート彗星が近日点を通過(周期7.9年)
11/03 11時:C/2018 U1レモン彗星が近日点を通過
11/03 12時:70P/小島彗星が近日点を通過(周期7.1年)
11/05 06時15分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は96個です
現時点で地球正面の黒点群は2887、2889、です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2887の磁場タイプはβγ型のままです。要注意

[黒点数変化]
2886:(02→02)01→01 [α→α] ※南半球西橋
2887:(08→09)26→28 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
2889:(04→06)06→04 [β→β] ※南半球東寄り
2890:(05→06)04→03 [β→β] ※南半球西側
2891:(04→09)04→10 [β→β] ※北半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じで高い状態です
日付が変わった後、2887でX1.0の大規模太陽フレアが発生しました。Protonの上昇もみられます。
その他にもMクラスのフレアが2887と2891で発生していてます
2887の磁場タイプはβγ型のままなので引き続き要注意
spaceweather.comのMクラスのフレア予測は60%、Xクラスの予報は25%に上がりました。引き続き警戒
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球の東端と西端にフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測があります
→ 10/30 14時~10/31 20時頃

■太陽風■
310km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在290km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
北の極にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
上昇しています

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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