太陽フレアと黒点数(2021年12月27日まとめ)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

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こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
12/27
 05:00 C3.2(2908)
12/26
 13:35 C2.0(2918)
 09:15 C2.6(2908)
 03:53 C3.4(2918)
 01:15 C3.1(2918)
 00:45 C3.0(2917)
12/25
 22:19 C3.3(2918)
 21:19 C3.0(2918)
 18:44 C2.2(2918)
 18:02 C1.9(2909)
12/24
 20:36 C5.2(2908)
 19:02 C4.2(2907)
 16:48 C3.7(2908)
 16:03 C5.5(2907)
 15:05 C5.8(2908)
 12:24 C7.4(2917)
 11:31 C5.1(2907)
12/23
 18:07 C2.6(2907)
 17:04 C2.1(2907)
 16:22 C2.0(2918)
 12:20 C2.5(2907)
 08:45 C1.9(2907)
 07:09 C2.0(2908)
 02:58 C8.8(2907)
12/22
 19:07 C3.4(2907)
 15:58 M1.3(2908)★
 14:19 C4.0(1907)
 09:13 C5.7(2916)
 07:31 C6.3 ?
 05:37 C3.9(2916)
 04:04 C4.9(2908)
 02:37 C4.9(2908)
12/21
 20:33 M1.4(2916)★
 16:45 M1.1(2916)★
 15:56 C4.9(2908)
 15:00 C4.0(2916)
 13:45 C3.3(2908)
 12:39 C2.8(2916)
 10:45 C5.5(2907)

■黒点数■ 手計算
 12月20日 115
 12月21日 147
 12月22日 137
 12月23日 143
 12月24日 145
 12月25日 128
 12月26日 096

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/20 sum19 Max3
12/21 sum11 Max3
12/22 sum13 Max2
12/23 sum02 Max1
12/24 sum06 Max2
12/25 sum13 Max4
12/26 sum03 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※26日は「極めて静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/27 小潮(22.8:有明月)【下弦】※干支重複
12/28 小潮(23.8:有明月)★
12/29 小潮(24.8:二十六夜)※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/27 11時24分:下弦
12/30 20時:395P/カタリナ・ニート彗星が近日点を通過(周期16.8年)
01/01 元旦
01/02 07時56分:月の距離が最近(0.931、35万8033km、視直径33.4′)
01/02 12時:429P/リニア・ヒル彗星が近日点を通過(周期6.7年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は96個です
現時点で地球正面の黒点群は2916、2918です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2908、2915、2917はカウントされなくなりました
南半球西側に2920がカウントされました
2916の磁場タイプはβ型になりました

[黒点数変化]
2912:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球西側
2916:(11→12)21→17 [βδγ→β] ※南半球東寄り
2918:(09→10)17→17 [β→β] ※北半球西寄り
2919:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球東側
2920:(新:01)01 [β] ※南半球西側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアはあちこちの黒点群で発生していますが全日より発生件数は減りました
Spaceweather.comのMクラスの予想は15%のままです
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■CME到着予測■
CME到着予測の時間帯が追加されました
→12/28 10時~16時頃

■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在320km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄り

■コロナホール■
北の極付近側、赤道付近西より、東側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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