太陽フレアと黒点数(2022年01月01日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
1/ 1
 04:32 C8.1(2918)
12/31
 15:28 C9.8(2918)
 13:43 C1.9(?)
12/30
 — —
12/29
 13:22 C4.6(2916)
12/29
 01:00 M1.6(2918)
12/28
 16:30 C7.0(2918)
 12:48 M1.8(2918)
 11:07 C2.6(?)
 08:20 C2.2(2918)
 04:25 C1.4(2918)
12/27
 05:00 C3.2(2908)
12/26
 13:35 C2.0(2918)
 09:15 C2.6(2908)
 03:53 C3.4(2918)
 01:15 C3.1(2918)
 00:45 C3.0(2917)

■黒点数■ 手計算
 12月25日 128
 12月26日 096
 12月27日 085
 12月28日 107
 12月29日 079
 12月30日 077
 12月31日 053

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/25 sum13 Max4
12/26 sum03 Max2
12/27 sum14 Max4
12/28 sum08 Max2
12/29 sum11 Max3
12/30 sum14 Max3
12/31 sum05 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※31日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/01 中潮(27.8:暁月)
01/02 中潮(28.8:晦日月)※月最近★
01/03 大潮(00.4:朔)【新月】※新月&大潮
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/01 元旦
01/02 07時56分:月の距離が最近(0.931、35万8033km、視直径33.4′)
01/02 12時:429P/リニア・ヒル彗星が近日点を通過(周期6.7年)
01/03 03時34分:新月
01/03 16時:C/2021 A1レナード彗星が近日点を通過
01/04 15時55分:地球が近日点通過(0.983337天文単位、1億4710万5052km、太陽の視直径32′32″)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は53個です
現時点で地球正面の黒点群は2919です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2916はβγ型のままです。要注意
2921は西へ没しました
2917はカウントされなくなりました
南半球東側に2922がカウントされました

[黒点数変化]
2916:(12→11)14→08 [βγ→βγ] ※南半球西側
2918:(10→08)09→02 [β→β] ※北半球西端
2919:(03→01)01→01 [α→α] ※南半球西寄り
2922:(新:03)02 [β] ※南半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは2918を中心に発生しています
Spaceweather.comのMクラスの予想は20%に上がりました
2916はβγ型のままなので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
一時400km/s前後まで下がりましたが、現在470km/s前後で推移しています
磁場は南にかなり強く振れています

■コロナホール■
北半球西側に小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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