太陽フレアと黒点数(2022年01月10日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
1/10
 — —
1/ 9
 — —
1/ 8
 07:03 C2.7(2924)
1/ 7
 — —
1/ 6
 — —
1/ 5
 — —
1/ 4
 — —

■黒点数■ 手計算
 01月03日 012
 01月04日 012
 01月05日 024
 01月06日 035
 01月07日 038
 01月08日 031
 01月09日 036

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/03 sum17 Max4
01/04 sum05 Max2
01/05 sum04 Max2
01/06 sum00 Max0
01/07 sum00 Max0
01/08 sum14 Max5
01/09 sum14 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※09日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/10 小潮(07.4:宵月)【上弦】
01/11 小潮(08.4:九夜月)★
01/12 小潮(09.4:十日月)※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/10 03時11分:上弦
01/11 24時:104P/コワル彗星が近日点を通過(周期5.7年)
01/12 10時:P/2021 R5ランキン彗星が近日点を通過(周期10.5年)
01/14 01時:152P/ヘリン・ローレンス彗星が近日点を通過(周期9.5年)
01/14 02時:205P/ジャコビニ彗星が近日点を通過(周期6.7年)
01/14 05時:422P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期15.9年)
01/14 18時26分:月の距離が最遠(1.056、40万5805km、視直径29.4′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は36個です
現時点で地球正面の黒点群は2924、2925です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東側に2927がカウントされました

[黒点数変化]
2924:(12→13)08→04 [β→β] ※南半球西寄り
2925:(02→02)03→01 [β→α] ※南半球東寄り
2927:(新:02)01 [α] ※南半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは2924と北半球東端の活動領域でBクラスのフレアが発生しています
Spaceweather.comのMクラスの予想は10%のままです
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球西側にフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
530km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在450km/s前後で推移しています
磁場は南寄りの後、北寄り

■コロナホール■
北の極と南半球東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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