太陽フレアと黒点数(2022年01月16日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
1/16
 — —
1/15
 17:35 C4.2(2932)
 04:29 C2.5(2932)
1/14
 22:10 C4.3(2925)
 20:44 C2.1(2932)
 10:45 M1.8(2932)
1/13
 20:21 C2.9
 10:54 C1.8(北半球東端)
1/12
 — —
1/11
 — —
1/10
 — —

■黒点数■ 手計算
 01月08日 031
 01月09日 036
 01月10日 038
 01月11日 051
 01月12日 068
 01月13日 111
 01月14日 112
 01月15日 120

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/09 sum14 Max3
01/10 sum07 Max2
01/11 sum06 Max2
01/12 sum08 Max2
01/13 sum03 Max1
01/14 sum18 Max4
01/15 sum25 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※15日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/16 中潮(13.4:小望月)
01/17 大潮(14.4:十五夜)★
01/18 大潮(15.4:十六夜)【満月】※満月&大潮※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/18 08時48分:満月(ウルフムーン/本年最小の満月)
01/25 22時41分:下弦
01/26 09時:火星が干潟星雲M8と三裂星雲M20の間を通過
01/26 10時:C/2021 Q3アトラス彗星が近日点を通過
01/26 19時:C/2021 U5カタリナ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は120個です
現時点で地球正面の黒点群は2927,2929,2930です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端に2932がカウントされました
2928はカウントされなくなりました
2924、2926はもうすぐカウントされなくなりました
南半球東端に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
2924:(14→14)04→02 [β→β] ※南半球西端
2925:(02→02)01→01 [α→α] ※南半球西側
2926:(01→01)01→01 [α→α] ※北半球西端
2927:(02→09)01→02 [α→β] ※南半球西寄り
2929:(04→05)07→14 [β→β] ※南半球西寄り
2930:(04→04)05→07 [β→β] ※南半球西寄り
2931:(04→04)09→05 [β→β] ※南半球西側
2932:(新:03)08 [β] ※北半球東端
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは2932を中心に南半球東端の活動領域でも発生しています
Spaceweather.comのMクラスの予想は20%に上がりました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球西側、南半球寄りと東側に小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測があります
01/16 13時~01/18 03時頃

■太陽風■・・・一部データ欠落あり
一時630km/s前後まで上がりましたが、現在530km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れた後、振れ幅は少し小さくなりました

■コロナホール■
赤道付近西端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
微増の後、通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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