太陽フレアと黒点数(2022年01月21日更新)※中規模太陽フレア&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
1/21
 – —
14:39 M5.5(2929)★
1/20
 — —
1/19
 04:46 C5.7(2930)
 02:02 M1.5(2929)
1/18
 — —
1/17
 22:49 C2.8(2930)
 04:16 C2.6(2929)
1/16
 — —
1/15
 17:35 C4.2(2932)
 04:29 C2.5(2932)

■黒点数■ 手計算
 01月14日 112
 01月15日 120
 01月16日 103
 01月17日 099
 01月18日 059
 01月19日 057
 01月20日 060

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/14 sum18 Max4
01/15 sum25 Max4
01/16 sum19 Max3
01/17 sum13 Max3
01/18 sum22 Max4
01/19 sum25 Max4
01/20 sum05 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※20日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/21 中潮(18.4:寝待月)
01/22 中潮(19.4:更待月)
01/23 中潮(20.4:宵月)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/25 22時41分:下弦
01/26 09時:火星が干潟星雲M8と三裂星雲M20の間を通過
01/26 10時:C/2021 Q3アトラス彗星が近日点を通過
01/26 19時:C/2021 U5カタリナ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は50個です
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東端に2934がカウントされました
2927,2929,2930はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
2927:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球西端
2929:(05→06)02→02 [β→β] ※南半球西端
2930:(07→07)04→02 [β→β] ※南半球西端
2933:(06→06)10→04 [β→β] ※南半球西側
2934:(新:02)01 [α] ※南半球東端
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは2929と2933で発生していて、M5.5の発生源は2929です。→Proton上昇あり(現在は下降中)
Spaceweather.comのMクラスの予想は10%に下がりました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東端、南半球東端に小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測が追加されました
01/21 11時~11/22 17時頃
01/22 20時~01/23 08時頃
01/23 12時頃
01/24 05時~15時頃

■太陽風■
510km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在470km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
上昇

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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