太陽フレアと黒点数(2022年01月30日更新)※中規模太陽フレア発生

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
1/30
 07:47 M1.1(2936)★
 04:57 C3.3(南半球東端)
 03:24 C1.0(南半球東端)
 01:47 C7.3(南半球東端)
1/29
 22:50 C2.0(南半球東端)
 21:06 C6.9(2936)
 20:38 C2.5(2936)
 17:53 C1.9(2936)
 13:11 C2.3(2936)
 09:33 C3.0(2936)
 04:26 C2.7(2936)
 02:16 C3.1(2936)
1/28
 17:34 C2.6(2936)
 11:28 C1.4(2936)
 10:28 C2.5(2936)
1/27
 – —
1/26
 08:41 C9.9(2936)
 07:40 C2.1(2936)
1/25
 19:22 C3.7(北半球東端)
 14:24 C2.1(北半球東端)
1/24
 – —

■黒点数■ 手計算
 01月23日 026
 01月24日 026
 01月25日 053
 01月26日 071
 01月27日 085
 01月28日 077
 01月29日 073

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/23 sum10 Max3
01/24 sum05 Max1
01/25 sum26 Max5
01/26 sum15 Max3
01/27 sum13 Max3
01/28 sum09 Max2
01/29 sum15 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※29日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/30 中潮(27.4:有明月)※月最近
01/31 中潮(28.4:晦日月)
02/01 大潮(29.4:朔)【新月】

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/30 16時11分:月の距離が最近(0.942、36万2252km、視直径33.0′)
01/31 11時:C/2022 A1サルネツキー彗星が近日点を通過
02/01 14時46分:新月
02/02 05時:19P/ボレリ彗星が近日点を通過(周期6.8年)
02/03 01時:C/2021 K3カタリナ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は73個です
現時点で地球正面の黒点群は2936です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2938はカウントされなくなりました
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
2934:(02→02)01→01 [α→α] ※南半球西側
2935:(04→05)03→04 [β→β] ※北半球西側
2936:(09→10)18→26 [β→β] ※北半球東寄り
2937:(05→03)03→03 [β→β] ※南半球西側
※()内: →大き →さの推→移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは2936で発生していましたが、南半球東端の活動領域でも発生するようになりました。M1.1のフレアは南半球東端の活動領域が発生源です
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は40%に上がりました。Xクラスの予想も10% にまで上がっています
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球西端と北半球中央付近にフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
一時550km/s前後まで上がりましたが引き続き480km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れた後、南寄りで南北に振れています

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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