太陽フレアと黒点数(2022年04月07日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■3月の特異日■
画像へのリンク
※3/1リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※発生源はNOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
4/ 7
 — —
4/ 6
 19:00 C3.1(2975)
 07:32 C1.9(2985)
4/ 5
 05:55 C2.8(2982)
4/ 4
 01:47 C3.8(2976)
4/ 3
 21:48 C6.5(2976)
 13:01 C2.0(2975)
 05:17 C3.2(?)
 02:32 M4.3(2985)★
4/ 2
 21:59 M3.9(2984)★
 19:41 C2.6(2978)
 17:17 C6.6(2975)
 16:38 C6.5(2975)
 15:01 C2.2(2971)
 14:00 C3.9(2981)
 13:20 C2.1(2981)
 11:41 M2.9(2975)★
 09:58 C3.2(2975)
 07:35 C5.0(2981)
4/ 1
 22:26 C2.8(2978)
 20:22 C2.6(2975)
 16:14 C4.4(2981)
 15:16 C4.4(2978)
 13:00 C2.6(?)
 11:50 C2.8(?)
 11:30 C5.8(?)
 08:46 C4.4(2975)
 04:29 C5.5(南半球東側)
 03:22 M9.7(2975)★★

■黒点数■
 03月29日 124
 03月30日 073
 03月31日 084
 04月01日 109
 04月02日 118
 04月03日 129
 04月04日 086
 04月05日 086
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/31 sum30 Max5
04/01 sum23 Max4
04/02 sum18 Max3
04/03 sum08 Max2
04/04 sum12 Max2
04/05 sum10 Max2
04/06 sum08 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※06日は「静穏」でした
※スポラディややックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
04/07 中潮(05.9:夕月)※干支重複
04/08 中潮(06.9:弓張月)※月最遠★
04/09 小潮(07.9:九夜月)【上弦】※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
04/07 06時:C/2021 F1レモン・パンスターズ彗星が近日点を通過
04/07 17時:135P/シューメーカー・レビー彗星が近日点を通過(周期7.4年)
04/08 04時11分:月の距離が最遠(1.052、40万4438km、視直径29.5′)
04/08 09時:C/2020 U4パンスターズ彗星が近日点を通過
04/08 20時:274P/トンボー・テナグラ彗星が近日点を通過(周期9.2年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は61個です
現時点で地球正面の黒点群は2983です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2986はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
2978:(13→12)15→13 [β→β] ※南半球西側
2981:(10→05)06→05 [β→β] ※南半球西側
2983:(01→01)01→01 [α→α] ※北半球西寄り
2985:(02→02)02→02 [α→α] ※南半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは2985,2975で発生していますが、小さ目なものが中心です
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は10%です
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球の東寄りと西側、北半球東側と東端にフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測がありました
→04/08 09時~15時頃

■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在460km/s前後で推移しています
磁場は南北にやや大きく振れています

■コロナホール■
赤道付近やや南の中心付近と東寄りにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベルの後、落差が出てます。念のため注意

●プロトン
通常レベルに戻りました

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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