太陽フレアと黒点数(2022年05月13日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■5月の特異日■
画像へのリンク
※05/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※発生源はNOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
5/13
 09:52 C2.5(北半球東端)
 05:08 M1.3★(北半球東端)
 02:46 C4.4(3010)
5/12
 19:33 C2.9(3006)
 16:37 C6.0(北半球東端)
 11:11 C8.5(3010)
 07:32 C4.4(3007)
 03:15 M2.7(3004)
 01:38 M1.6(3007)
 00:35 C8.8(3007)
5/11
 23:45 C4.5(3007)
 22:59 C3.8(3007)
 22:05 C5.0(3006)
 21:33 C3.0(3007)
 18:27 C3.6(南半球東端)
 15:11 C4.5(3007)
 14:35 C2.5(3007)
 13:16 C2.3(?)
 11:50 C3.2(3006)
 06:20 C2.1(3006)
5/10
 22:27 X1.5★★(3006)
 21:52 C2.8(3006)
 16:47 C2.9(3007)
5/ 9
 23:19 C2.2(3007)
 10:01 C2.6(3004)
 04:00 C8.3(3007)
5/ 8
 21:22 C4.2(3004)
 16:42 C1.8(3004)
 12:41 C6.5(3007)
 09:13 C1.8(3004)
 00:02 C2.3(南半球東端)

■黒点数■
 05月06日 064
 05月07日 076
 05月08日 089
 05月09日 071
 05月10日 062
 05月11日 084
 05月12日 112
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
05/06 sum04 Max1
05/07 sum02 Max1
05/08 sum14 Max2
05/09 sum12 Max3
05/10 sum01 Max1
05/11 sum06 Max2
05/12 sum14 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※12日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
05/13 中潮(12.3:十三夜)※干支重複★
05/14 中潮(13.3:小望月)
05/15 大潮(14.3:十五夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
05/13 01時:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.3年)
05/16 13時14分:満月(フラワームーン)
05/18 00時27分:月の距離が最近(0.937、36万0298km、視直径33.2′)
05/22 21時:420P/ヒル彗星が近日点を通過(周期13.0年)
05/23 03時43分:下弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は112個です
現時点で地球正面の黒点群は3007、3008です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東端に3010がカウントされました

[黒点数変化]
3006:(14→14)19→20 [β→β] ※南半球西側
3007:(15→15)20→30 [βγδ→βγδ] ※南半球東寄り
3008:(03→04)02→05 [β→] ※北半球東寄り
3009:(03→04)03→06 [β→] ※北半球西側
3010:(新:02)01 [α] ※南半球東端
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じ
フレアは3006と3007、北半球東端の活動領域で発生しています
中規模は北半球東端の活動領域で発生しています
3007の磁場タイプがβγδ型のままです。要警戒
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は50%に下がり、Xクラスの予測も15%になりました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球と北半球の西端にフィラメントがあります

■CME到着予測■
到着予測あり
→ 05/14 08時~13時頃

■太陽風■
300km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在350km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
北半球東寄りに南北に長いコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル→上昇→下降中

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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