太陽フレアと黒点数(2022年05月17日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■5月の特異日■
画像へのリンク
※05/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※発生源はNOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
発生日 JST 検出
5/17
 09:03 C3.6(3014)
 05:42 C2.5(3014)
5/16
 23:14 C5.5(3014)
 22:05 M2.4★(3014)
 19:05 C5.6(3017)
5/15
 08:58 M2.3(3015)
 06:21 C5.8(3015)
 05:05 C4.3(3010)
 04:25 C3.7(3006)
 01:15 C2.3(3015)
5/14
 18:07 C3.1(3015)
 07:11 C2.7(3011)
 03:29 C3.4(3011)
5/13
 18:57 C4.3(3007)
 18:41 C2.7(3011)
 17:30 C3.0(3011)
 13:48 C2.6(3007)
 09:52 C2.5(北半球東端)
 05:08 M1.3★(北半球東端)
 02:46 C4.4(3010)
5/12
 19:33 C2.9(3006)
 16:37 C6.0(北半球東端)
 11:11 C8.5(3010)
 07:32 C4.4(3007)
 03:15 M2.7(3004)
 01:38 M1.6(3007)
 00:35 C8.8(3007)
5/11
 23:45 C4.5(3007)
 22:59 C3.8(3007)
 22:05 C5.0(3006)
 21:33 C3.0(3007)
 18:27 C3.6(南半球東端)
 15:11 C4.5(3007)
 14:35 C2.5(3007)
 13:16 C2.3(?)
 11:50 C3.2(3006)
 06:20 C2.1(3006)

■黒点数■
 05月10日 062
 05月11日 084
 05月12日 112
 05月13日 120
 05月14日 105
 05月15日 129
 05月16日 173
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
05/10 sum01 Max1
05/11 sum06 Max2
05/12 sum14 Max3
05/13 sum09 Max2
05/14 sum11 Max2
05/15 sum10 Max3
05/16 sum17 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※16日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
05/17 大潮(16.3:立待月)
05/18 大潮(17.3:居待月)※月最近★
05/19 中潮(18.3:寝待月)※干支重複★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
05/18 00時27分:月の距離が最近(0.937、36万0298km、視直径33.2′)
05/22 21時:420P/ヒル彗星が近日点を通過(周期13.0年)
05/23 03時43分:下弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は173個です
現時点で地球正面の黒点群は3013です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3006はカウントされなくなりました
南半球東端に3016、北半球東側に3017がカウントされました。3017はβγ型です
3014の磁場タイプがβδ型になりました。δがあるので要警戒

[黒点数変化]
3007:(12→14)30→36 [β→β] ※南半球西側
3010:(09→14)12→23 [β→β] ※南半球東側
3011:(05→05)02→03 [β→β] ※北半球東側
3013:(01→03)01→02 [α→α] ※南半球東寄り
3014:(05→10)07→13 [β→βδ] ※北半球東側
3015:(04→05)04→07 [β→α] ※北半球東側
3016:(新:02)03 [α] ※南半球東端
3017:(新:06)06 [βγ] ※北半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3014と3017を中心に発生しています。
中規模太陽フレアは3017が発生源
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は45%に上がり、Xクラスの予測も15%に上がりました。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球と南半球の東端にフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
一時480km/s前後まで下がりましたが少し上がり、現在530km/s前後で推移しています
磁場は北寄り

■コロナホール■
中心付近に大き目なコロナホールがあります。
北の極と北半球(やや高緯度)西側にもコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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