太陽フレアと黒点数(2022年07月05日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
7/ 5
 — —
7/ 4
 22:25 C5.1(3050)
 04:36 C3.2(3040)
7/03
 — —
7/02
 — —
7/01
 — —
6/30
 08:05 C1.4(北半球東端)
6/29
 — —

■黒点数■
 06月28日 071
 06月29日 061
 06月30日 040
 07月01日 039
 07月02日 057
 07月03日 042
 07月04日 069
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/28 sum12 Max3
06/29 sum13 Max3
06/30 sum02 Max1
07/01 sum07 Max3
07/02 sum17 Max4
07/03 sum19 Max3
07/04 sum27 Max5
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※04日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/05 中潮(06.0:夕月)★
07/06 小潮(07.0:弓張月)
07/07 小潮(08.0:九夜月)【上弦】※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/04 16時11分:地球が遠日点通過(1.016715天文単位、1億5209万8454km、太陽の視直径31′28″)
07/07 11時14分:上弦
07/08 04時:117P/ヘリン・ローマン・アルー彗星が近日点を通過(周期8.2年)
07/10 01時:169P/ニート彗星が近日点を通過(周期4.2年)
07/10 18時:P/2016 PM1ワイズ・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期6.3年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は69個です
現時点で地球正面の黒点群は3047です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■

[黒点数変化]
3045:(再:02)01 [α] ※南半球西側
3046:(09→05)09→01 [β→α] ※北半球東寄り
3047:(05→07)05→09 [β→β] ※南半球西寄り
3049:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球東側
3050:(新:03)04 [β] ※南半球東側
3051:(新:04)03 [β] ※南半球東側
※()内:端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりかなり上がっています
フレアは北半球東端、3050、3040で発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東端にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M:01% → 01%
X:01% → 01%
※前日左

■CME到着予測■
到着予測
→ 07/03 14時頃~07/05 03時頃

■太陽風■
370km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、一時480km/s前後まで上がりました。現在430km/s前後で推移しています
磁場は北寄り→南寄り→僅かに北寄り

■コロナホール■
北半球中心付近にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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