太陽フレアと黒点数(2022年07月25日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/18リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
7/25
 — —
7/24
 19:14 C1.8(3063)
 15:26 C2.6(3057)
 07:21 C3.6(3057)
 04:36 C1.6(3064)
 02:51 C1.9(3057)
 00:04 C1.8(3064)
7/23
 — —
7/22
 08:39 C6.1(3055)
7/21
 21:48 C2.6(3055)
 20:18 C3.1(3055)
 10:03 C5.6(3060)
 08:03 C4.2(3057)
 04:45 C4.0(3055)
 04:19 C2.9(3056)
 00:00 C2.0(3056)
7/20
 12:21 C2.0(3056)
 11:11 C3.3(3060)
7/19
 13:24 C2.3(3058)
 08:50 C3.9(3058)
 01:03 C2.4(南半球西側)

■黒点数■
 07月18日 125
 07月19日 114
 07月20日 129
 07月21日 124
 07月22日 107
 07月23日 096
 07月24日 080
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/18 sum12 Max3
07/19 sum32 Max5
07/20 sum08 Max2
07/21 sum23 Max5
07/22 sum14 Max3
07/23 sum21 Max5
07/24 sum16 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※24日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/25 若潮(26.0:暁月)
07/26 中潮(27.0:暁月)※月最遠★
07/27 中潮(28.0:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/26 19時22分:月の距離が最遠(1.057、40万6274km、視直径29.4′)
07/29 02時55分:新月
07/30 18時:C/2021 P4アトラス彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は80個です
現時点で地球正面の黒点群は3062です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球と赤道付近やや南の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです
3057はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
3059:(05→02)01→01 [α→α] ※南半球西側
3060:(04→04)05→05 [β→β] ※北半球西側
3062:(02→02)01→01 [α→α] ※南半球東側
3063:(04→03)02→03 [α→α] ※北半球西寄り
3064:(10→11)08→04 [β→β] ※北半球東寄り
3065:(03→06)06→06 [β→β] ※北半球東側
※()内:端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは3057と3060を中心に発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M:05% → 05%
X:01% → 01%
※前日左

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
540km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在500km/s前後で推移しています
磁場は南北に小さく振れています

■コロナホール■
北半球東側に小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり→やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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