太陽フレアと黒点数(2022年08月15日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■8月の特異日■
画像へのリンク
※08/05リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
8/15
 — —
8/14
 22:56 C5.3(3079)
 07:44 C4.4(3081)
 03:15 C2.1(3079)
8/13
 21:33 C6.7(3079)
 17:26 C2.8(3079)
 16:18 C6.9(北半球中心付近)
 13:51 C3.2(3079)
 11:36 C2.0(3079)
8/12
 19:08 C2.1(3077)
8/11
 — —
8/10
 — —
8/ 9
 — —

■黒点数■
 08月08日 063
 08月09日 058
 08月10日 060
 08月11日 058
 08月12日 097
 08月13日 116
 08月14日 104
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
08/08 sum25 Max4
08/09 sum22 Max4
08/10 sum20 Max3
08/11 sum20 Max4
08/12 sum11 Max4
08/13 sum16 Max3
08/14 sum09 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※14日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
08/15 大潮(17.4:居待月)
08/16 中潮(18.4:寝待月)★
08/17 中潮(19.4:更待月)※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
08/18 06時:445P/レモン・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期8.2年)
08/18 16時:P/2021 R9シェパード・ソーレン彗星が近日点を通過(周期13.4年)
08/18 20時:437P/レモン・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.7年)
08/19 13時:442P/マクノート彗星が近日点を通過(周期11.1年)
08/19 13時36分:下弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は104個です
現時点で地球正面の黒点群は3078です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3077、3080はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
3071:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球西端
3074:(02→02)01→01 [α→α] ※南半球西側
3076:(05→05)10→09 [β→β] ※北半球西側
3078:(03→03)02→05 [α→β] ※南半球東寄り
3079:(06→08)09→15 [β→β] ※南半球西側
3081:(04→07)09→13 [β→β] ※北半球東側
※()内:端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3079と3081、3078で発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M:25% → 25%
X:01% → 05%
※前日左

■CME到着予測■
08/17 07~13時頃

■太陽風■
520km/s前後推移していましたが少し下がり、現在490km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
北半球東端から中心付近を通り南半球東寄りにかけて弧を描くコロナホールと、南半球東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル→落差あり

●プロトン
通常レベル→微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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