太陽フレアと黒点数(2022年08月25日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■8月の特異日■
画像へのリンク
※08/05リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
8/25
 — —
8/24
 — —
8/23
 05:44 C3.0(3085)
 04:33 C3.4(3085)
8/22
 23:02 C5.0(3085)
 08:36 C2.4(3085)
 03:01 C2.0(3078)
8/21
 13:52 C2.9(3081)
8/20
 07:17 C1.4(3081)
 05:11 C6.7(3078)
 02:46 C2.3(?)
8/19
 20:04 C4.0(3078)
 19:21 C3.0(3078)
 17:56 C1.9(3081)
 17:03 C4.5(3078)
 14:09 M1.1★(?)
 13:16 M1.6★(?)
 10:58 C3.3(3078)
 08:43 C3.9(3081)
 07:17 C3.5(3078)
 06:46 C6.3(3078)
 05:03 C3.4(3081)
 04:31 C3.0(3078)
 00:45 C4.2(3078)

■黒点数■
 08月18日 083
 08月19日 074
 08月20日 056
 08月21日 056
 08月22日 044
 08月23日 052
 08月24日 046
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
08/17 sum26 Max5
08/19 sum23 Max4
08/20 sum15 Max3
08/21 sum20 Max4
08/22 sum07 Max3
08/23 sum03 Max1
08/24 sum05 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※23日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
08/25 中潮(27.4:暁月)★
08/26 中潮(28.4:晦日月)
08/27 大潮(29.4:朔)【新月】※新月&大潮※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
08/25 01時:107P/ウィルソン・ハリントン彗星が近日点を通過(周期4.3年)
08/26 04時:73P/シュバスマン・バハマン彗星が近日点を通過(周期5.4年)
08/27 17時17分:新月
08/29 05時:189P/ニート彗星が近日点を通過(周期5.1年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は46個です
現時点で地球正面の黒点群は3085です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球と北半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
3085:(08→08)15→10 [β→β] ※南半球西寄り
3086:(04→06)06→05 [β→β] ※南半球東側
3087:(02→01)01→01 [α→α] ※南半球東側
※()内:端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3087と東端の活動領域で発生していますが、小さ目なものが中心です
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 15% → 15%
X: 05% → 05%
※前日左

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
一時520km/s前後で推移した時間帯がありますが、380km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
南半球(高緯度)東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト






●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

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