太陽フレアと黒点数(2022年09月21日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/07リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
9/21
 03:37 C4.5(3102)
 01:29 C3.8(3102)
9/20
 23:55 C7.7(3102)
 20:17 ★M1.1(3102)
 14:28 C5.5(3102)
 05:11 C3.2(3102)
9/19
 22:49 C2.5(3102)
 15:07 C4.8(3105)
 14:28 C2.7(3105)
 13:20 C2.1(?)
 11:24 C7.6(3102)
 09:46 C6.5(南半球東端)
 08:26 C3.0(南半球東端)
 00:06 C3.8(3102)
9/18
 21:57 C3.6(3102)
 05:15 ★M2.6(3098)
9/17
 21:45 ★M1.9(3098)
 13:20 C1.7(3098)
 10:37 C3.0(3098)
 08:03 C2.4(3102)
 06:08 C2.2(3098)
 03:57 C2.7(3098)
 00:48 ★M6.2(3098)
9/16
 18:45 ★M7.9(3098)
 16:18 C3.8(3098)
 15:11 C3.2(3098)
 13:22 C3.0(3098)
 12:09 C4.0(3103)
 11:37 C2.6(3098)
9/15
 14:28 C6.4(3101)
 13:22 C1.2(南半球東端)
 12:04 C3.9(3094)
 04:32 C3.1(3094)

■黒点数■
 09月14日 057
 09月15日 071
 09月16日 064
 09月17日 076
 09月18日 051
 09月19日 074
 09月20日 070
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/13 sum01 Max1
09/14 sum16 Max4
09/15 sum10 Max3
09/16 sum09 Max2
09/17 sum07 Max2
09/18 sum17 Max3
09/19 sum15 Max3
09/20 sum15 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※20日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/21 小潮(24.8: 二十六夜) ★
09/22 長潮(25.8: 暁月) ※干支重複
09/23 若潮(26.8: 暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/26 06時55分:新月
09/26 14時:214P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.9年)
09/28 15時:C/2022 L1カタリナ彗星が近日点を通過
09/30 08時:224P/リニア・ニート彗星が近日点を通過(周期6.4年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は70個です
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東側に3106がカウントされました
3104はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
3100:(08→06)03→01 [β→α] ※南半球西端
3102:(14→13)24→16 [β→β] ※南半球西側
3105:(04→08)06→11 [β→β] ※南半球東側
3106:(新:03)02 [β] ※南半球東側
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日より若干上がっています
フレアは3102で発生していて、中規模太陽フレアも3102で発生しています
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 20% → 30%
X: 05% → 05%
※前日左

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在470km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
南半球(高緯度)東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有→やや高レベル

●プロトン
ゆるい下降傾向(もうすぐ通常レベルに戻ります)

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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