太陽フレアと黒点数(2022年12月25日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
12/25
 15:54 C7.8(3169)
 15:09 C2.3(3169)
 09:31 C3.6(南半球西寄り)
 08:43 C2.7(3169)
12/24
 22:48 C1.9(3169)
 17:03 C2.2(3169)
 13:07 C4.0(3169)
12/23
 23:30 C6.6(3171)
 19:45 C2.3(南半球西端)
 13:26 C2.0(?)
 10:13 C1.9(南半球西端)
12/22
 23:56 C3.4(3171)
 07:08 C6.8(3169)
 05:15 C4.9(3171)
12/21
 21:04 C3.2(南半球西端)
 15:00 C7.6(南半球西端)
 14:13 C6.9(3171)
 08:58 C2.2(3169)
 04:54 C2.7(3169)
12/20
 22:50 ★M1.1(3169)
 17:45 C8.2(3170)
 16:42 C2.5(3169)
 14:22 C6.6(3169)
 12:48 C4.4(?)
 08:20 C5.0(3171)
 07:10 C3.9(3160)
 05:54 C4.2(3169)
 03:39 C3.8(3163)
12/19
 23:21 C8.0(3169)
 20:38 C7.3(3167)
 19:33 C4.5(3169)
 12:35 C2.5(3163)
 11:18 C2.5(3167)
 04:54 C3.2(3162)
 01:39 C3.8(3169)

■黒点数■
 12月18日 128
 12月19日 132
 12月20日 119
 12月21日 103
 12月22日 108
 12月23日 100
 12月24日 085
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/17 sum02 Max1
12/18 sum08 Max2
12/19 sum20 Max3
12/20 sum14 Max3
12/21 sum13 Max3
12/22 sum18 Max4
12/23 sum23 Max5
12/24 sum26 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※24日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/25 大潮(01.7:三日月)※干支重複
12/26 大潮(02.7:夕月)
12/27 中潮(03.7:夕月)※干支重複★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/30 10時21分:上弦
01/05 01時17分:地球が近日点通過(0.983296天文単位、1億4709万8924km、太陽の視直径32′32″)
01/06 16時:P/2013 YG46スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期5.9年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は85個です
現時点で地球正面の黒点群は3169,3171です←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3170,3174はカウントされなくなりました
3169のいJ場タイプがβγ型になりました。要注意

[黒点数変化]
3168:(03→01)01→01 [α→α] ※南半球西側
3169:(12→16)09→25 [β→βγ] ※北半球西寄り
3171:(08→05)07→06 [β→β] ※北半球西寄り
3172:(04→03)03→02 [β→α] ※南半球東側
3173:(02→02)04→01 [β→β] ※北半球東側
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より若干上がっています
フレアは殆どが3169で発生しています。3169の磁場タイプがβγ型になったので要注意
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:あちこちにフィラメントが点在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 10% → 10%
X: 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
12/27 01~17時頃
12/28 09時頃

■太陽風■
一時680km/s前後まで上がりましたが、現在530km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄り

■コロナホール■
北半球(やや高緯度)東側、赤道付近西側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有→高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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