太陽フレアと黒点数(2023年01月08日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/03リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
1/ 8
 18:18 M1.4(?)
 17:41 M1.2(南半球東端)
 16:00 C5.0(3182)
 14:33 C7.0(南半球東端)
 13:39 C8.0(南半球東端)
 12:37 C9.3(3182)
 11:56 C6.3(3182)
 11:22 C4.3(3182)
 08:45 C3.8(3182)
 08:26 C4.3(3182)
 07:30 C3.6(3182)
 07:01 C4.9(3182)
 05:46 C4.7(3182)
 03:15 C5.1(3182)
 01:30 C8.7(3182)
1/ 7
 19:52 C6.9(3182)
 09:31 ★M1.6(3182)
 05:21 C5.0(3183)
 03:45 C6.2(3183)
1/ 6
 12:26 C3.5(?)
 09:46 ★X1.2★(3182)
1/ 5
 16:49 C2.6(3182)
 04:05 C6.6(3182)
 03:17 C8.5(3182)
 01:30 C2.6(3182)
1/ 4
 16:19 C2.7(3182)
 08:46 C2.4(3182)
1/ 3
 15:22 C3.2(南半球東端)
 13:54 C2.7(3180)
 08:00 C3.2(3180)
 07:11 C2.0(3180)
1/ 2
 20:32 C3.0(3180)
 18:48 C2.8(3180)
 15:13 C9.4(3176)
 07:55 C3.1(3176)

■黒点数■
 01月01日 094
 01月02日 094
 01月03日 089
 01月04日 086
 01月05日 103
 01月06日 101
 01月07日 104
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/01 sum19 Max4
01/02 sum14 Max3
01/03 sum12 Max2
01/04 sum27 Max5
01/05 sum14 Max3
01/06 sum05 Max1
01/07 sum07 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※07日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/08 大潮(15.7:立待月)※月最遠※干支重複
01/09 大潮(16.7:居待月)
01/10 大潮(17.7:寝待月)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/09 03時:181P/シューメーカー・レビー彗星が近日点を通過(周期7.6年)
01/09 24時:C/2019 L3アトラス彗星が近日点を通過
01/10 03時11分:上弦
01/11 24時:104P/コワル彗星が近日点を通過(周期5.7年)
01/12 12時:P/2021 R5ランキン彗星が近日点を通過(周期10.5年)
01/14 01時:152P/ヘリン・ローレンス彗星が近日点を通過(周期9.5年)
01/14 02時:205P/ジャコビニ彗星が近日点を通過(周期6.7年)
01/14 05時:422P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期15.9年)
01/14 18時26分:月の距離が最遠(1.056、40万5805km、視直径29.4′)
01/18 08時48分:満月(ウルフムーン/本年最小の満月)
01/25 22時41分:下弦
01/26 11時:C/2021 Q3アトラス彗星が近日点を通過
01/26 24時:C/2021 U5カタリナ彗星が近日点を通過
01/30 06時:C/2022 B4ボーク彗星が近日点を通過
01/30 16時11分:月の距離が最近(0.942、36万2252km、視直径33.0′)
01/31 13時:C/2022 A1サルネツキー彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数104個です
現時点で地球正面の黒点群は3181です←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3182の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
3181と3183の磁場タイプがβδ型になりました。こちらも要警戒
3176は没しました

[黒点数変化]
3176:(01→01)01→01 [α→α] ※没
3177:(06→05)05→03 [β→α] ※南半球西端
3180:(08→07)05→03 [β→β] ※北半球西側
3181:(09→09)13→16 [β→βδ] ※南半球西寄り
3182:(10→12)09→23 [βγ→βγδ] ※南半球東側
3183:(07→09)08→09 [β→βδ] ※南半球西側
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりかなり上がっています
フレアは引き続き3182で発生していますが、南半球東端(まだ向こう側)の活動領域でも発生しています
3182の磁場タイプがβγδ型になりました。3181と3183もβδ型になったので要警戒
引き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
北半球東側~西寄り、南半球東端~西側にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 35% → 40%
X: 20% → 20%
※前日左

■CME到着測■
今のところはありません

■太陽風■
※データが欠落した時間帯があります。
一時520km/s前後で推移しましたが、現在420~450km/s前後で速度にバラつきがあります
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
北半球やや高緯度西寄りにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント