太陽フレアと黒点数(2023年04月27日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■04月の特異日■
画像へのリンク
※04/13リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
4/27
 11:30 C2.5(?)
 09:43 C3.0(3289)
 09:01 C2.7(3288)
4/26
 23:12 C2.5(3288)
4/25
4/24
 22:00 C2.8(3282)
 20:07 C2.2(3282)
4/23
 15:37 C2.2(3279)
 00:55 C2.0(3283)
4/22
 15:54 C2.0(3279)
 10:35 C4.8(3279)
 07:15 C4.0(3279)
 02:30 ★M1.7(3283)
4/21
 07:27 C2.3(3281)
 01:07 C3.3(南半球東端)

■黒点数■
 04月19日 113
 04月20日 097
 04月21日 114
 04月22日 087
 04月23日 086
 04月24日 088
 04月24日 087
 04月25日 081
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
04/19 sum18 Max4
04/20 sum10 Max2
04/21 sum17 Max3
04/22 sum08 Max2
04/23 sum26 Max6
04/24 sum32 Max6
04/25 sum16 Max4
04/26 sum19 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※26日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
04/27 中潮(06.9:弓張月)※干支重複
04/28 小潮(07.9:九夜月)【上弦】※月最遠
04/29 小潮(08.9:十日月)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
04/27 13時:P/2023 B1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期18.7年)
04/28 06時20分:上弦
04/28 15時43分:月の距離が最遠(1.052、40万4299km、視直径29.5′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は81個です
現時点で地球正面の黒点群は3285,3286,3288,3191です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3287はカウントされなくなりました
北半球西側に3290、北半球東寄りに3291がそれぞれカウントされました

[黒点数変化]
3285:(01→06)07→04 [β→β] ※南半球東寄り
3286:(01→01)01→02 [α→α] ※南半球東寄り
3288:(07→08)04→05 [β→β] ※南半球東寄り
3289:(01→06)02→03 [α→β] ※北半球東側
3290:(新:05)03 [β] ※北半球西側
3291:(新:03)04 [β] ※北半球東寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3288,3289で発生しています
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
東端と西端、南半球西寄りなどにフィラメントがあります
南半球西端のフィラメントは長め

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 10% → 10%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
04/27 16時頃~04/28 04時頃

■太陽風■
520km/sっ前後で推移していましたが徐々に上がり、現在480~600km/sで測度にバラつきがあります
磁場はや南北に振れています

■コロナホール■
赤道付近西寄り、北半球東寄りにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル→ 落ち込み有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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