太陽フレアと黒点数(2023年07月11日更新)※中規模&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■07月の特異日■
画像へのリンク
※07/03リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
7/11
 11:09 C8.0(北半球東端)
 10:20 C3.8(北半球東端)
 07:06 M1.4(3358)★
 04:18 C5.3(3358)
 03:23 C4.0(北半球東端)
7/10
 19:14 C3.0(3358)
 18:10 C3.1(?)
 15:13 C4.1(3367)
 13:58 C4.1(3367)
 12:33 M2.3(?)★
 10:54 C9.3(3361)
 09:28 C4.4(3358)
 08:33 C6.6(3368)
 08:11 C6.9(3358)
 03:07 C3.7(3359)
7/ 9
 22:45 C4.2(3359)
 20:03 C4.1(3358)
 08:39 C5.7(3366)
 06:14 C2.3(3361)
7/ 8
 20:12 C3.3(3361)
 10:30 C4.2(3361)
 03:15 C2.7(3361)
7/ 7
 16:26 C4.2(3359)
 15:21 M4.0(3359)★
 08:43 C2.7(3359)
7/ 6
 19:34 M1.0(3354)★
 17:18 C3.5(3354)
 13:16 C8.9(3360)
 03:38 M1.0(3354)★
 03:13 C4.3(南半球東端)
 01:05 C5.5(3354)
 00:44 C6.2(3359)
7/ 5
 19:56 C8.2(3354)
 19:36 C7.5(3354)
 12:58 C3.5(3354)
 12:11 C3.9(3354)
 08:09 C6.0(3354)
 07:05 C4.8(3354)
 06:24 C5.2(3359)
 04:11 C8.0(3354)
 03:46 C2.8(3354)

■黒点数■
 07月04日 121
 07月05日 101
 07月06日 149
 07月07日 167
 07月08日 197
 07月09日 194
 07月10日 181
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/04 sum05 Max1
07/05 sum12 Max3
07/06 sum20 Max1
07/07 sum22 Max4
07/08 sum08 Max2
07/09 sum02 Max1
07/10 sum04 Max1
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※10日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/11 小潮(22.9:有明月)
07/12 小潮(23.9:有明月)
07/13 小潮(24.9:二十六夜)★

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/11 24時:39P/オテルマ彗星が近日点を通過(周期19.4年)
07/12 13時:180P/ニート彗星が近日点を通過(周期7.6年)
07/13 07時:185P/ペトリュー彗星が近日点を通過(周期5.5年)
07/18 03時32分:新月
07/20 10時:347P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/20 15時57分:月の距離が最遠(1.057、40万6289km、視直径29.4′)
07/26 07時07分:上弦
07/31 22時:C/2021 T4レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は181個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3362, 3363, 3364, 3367]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3361の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒
3367の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3355, 3358, 3365]はカウントされなくなりました。
南半球東側に3370がカウントされました

3359:(10→03)06→03 [β→β] ※ 南半球西端
3360:(04→04)06→07 [β→β] ※ 北半球西側
3361:(11→11)13→12 [βγδ→βγδ] ※ 北半球西側
3362:(02→02)02→02 [α→α] ※ 南半球西寄り
3363:(06→07)02→07 [α→β] ※ 南半球東寄り
3364:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
3366:(07→10)10→06 [β→β] ※ 南半球西側
3367:(05→07)10→13 [β→βγ] ※ 北半球西寄り
3368:(03→08)05→09 [β→β] ※ 南半球西側
3369:(03→05)05→07 [β→β] ※ 南半球西側
3370:(新:07) 4 [β] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3358、3363、北半球東端の活動領域などで発生しています
3361の磁場タイプがβγδ型のままなので要警戒
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 40%
X 01% → 10%
※前日左

■CME到着測■
07/12 18時~07/13 23時頃

■太陽風■
一時460km/s前後で推移しましたが、現在320km/s前後で推移しています
磁場は南寄り

■コロナホール■
南半球(高緯度)東寄りにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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