太陽フレアと黒点数(2023年08月09日更新)※中規模太陽フレア&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■08月の特異日■
画像へのリンク
※08/07リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
8/ 9
 07:43 C4.3(3387)
 02:52 C8.7(3394)
8/ 8
 18:08 M3.6(3387)★
 11:28 C5.1(3387)
 10:33 C3.9(3387)
 10:07 C4.3(?)
 09:39 C4.9(3387)
 08:50 C8.2(3387)
 05:31 X1.5(3386)★★
 04:37 M1.4(3387)★
 00:39 M1.0(3386)★
 00:11 C4.3(3387)
8/ 7
 23:33 C4.4(?)
 22:32 C4.4(?)
 13:30 M2.4(3386)★
 03:23 M5.5(3386)★
8/ 6
 19:48 C6.7(3386)
 06:47 X1.6(3386)★★
 05:34 C3.0(3387)
 03:59 C6.7(3387)
8/ 5
 23:45 C3.1(3387)
 18:26 M2.1(3380)★
 15:58 M1.6(3386)★
 14:07 C5.6(3387)
 11:13 C9.7(3380)
 04:50 C5.2(3387)
 02:36 C2.5(3380)
8/ 4
 23:40 C1.5(?)
 12:41 M1.9(3386)★
 12:09 C3.0(3380)
 10:00 C4.6(3380)
 08:39 C7.9(3380)
 04:40 C5.0(3380)
 03:38 C2.8(3392)
 03:00 C3.3(3380)
8/ 3
 22:27 C3.6(3394)
 20:30 M2.0(3380)★
 17:44 C6.4(3380)
 15:15 C3.0(3380)
 13:26 C2.9(3380)
 12:26 C3.4(3380)
 11:11 C4.1(南半球東端)
 10:31 C3.7(3380)
 06:11 C7.9(3380)
 04:10 M1.1(3380)★
 01:51 C6.6(南半球東端)
 01:03 M1.3(3380)★
 00:14 C5.4(3380)

■黒点数■
 08月01日 160
 08月02日 135
 08月03日 124
 08月04日 122
 08月05日 100
 08月06日 097
 08月07日 101
 08月08日 115
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
08/02 sum17 Max4
08/03 sum14 Max3
08/04 sum19 Max4
08/05 sum25 Max5
08/06 sum02 Max1
08/07 sum14 Max3
08/08 sum07 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※08日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
08/09 小潮(22.4:二十三夜)
08/10 小潮(23.4:有明月)
08/11 小潮(24.4:有明月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
08/16 18時38分:新月
08/16 20時54分:月の距離が最遠(1.058、40万6634km、視直径29.4′)本年最遠
08/24 18時57分:上弦
08/31 00時54分:月の距離が最近(0.929、35万7181km、視直径33.4′)
08/31 08時:339P/ギブス彗星が近日点を通過(周期7.1年)
08/31 10時36分:満月(ブルームーン/スーパームーン、本年最大の満月)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は115個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3394, 3395, 3396]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3389が再度カウントされました
[3386]はカウントされなくなりました。

3387:(06→06)03→04 [β→β] ※ 北半球西端
3389:(再:00) 1 [α] ※ 南半球西端
3391:(02→03)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
3392:(03→02)04→01 [β→β] ※ 北半球西側
3394:(05→04)03→03 [β→β] ※ 南半球西寄り
3395:(05→09)03→06 [β→β] ※ 北半球東寄り
3396:(03→01)02→04 [β→α] ※ 北半球西寄り
3397:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
3398:(04→04)04→04 [β→β] ※ 南半球西側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日と同等で高い状態が続いています
中規模は3387で発生していますが、こちらも没する直前に発生したようです
その他、3394、3398などで小さなフレアが発生しています
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 55% → 55%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
08/07 16時頃
08/08 08時~10時頃
08/07 12時~08/09 15時頃

■太陽風■
500km/s前後推移していましたが徐々に下がり、現在410km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
再び上昇し、横這い

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます





※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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